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魚上氷(うおこおりをいずる)2/13
だだおしの翌あさ嵐が吹き荒れる
今年初めてリモート拝観した、奈良長谷寺の「だだおし」。修二会の最終日に行われる鬼追いの行事だそうですが、その鬼が暴れるかのような翌朝の嵐でした。
長谷寺は大好きで、昨年は2回。お正月に東大寺で二年参りの後長谷寺へ。夏は高野山から長谷寺という贅沢コースの旅をしました。次はいつ行けるかしら。
桃始笑(ももはじめてさく)3/10
「咲」という字は「花が咲く」という意味だけではなく、「笑う」という意味もあると知ったのは、10代の頃。咲子さんと知り合った時だったと思います。だからか気になる字で、子どもの名付けにも使いました。
仕事が気分的にしんどく、プチ断食をして家に引きこもっていました。動きが激しく急で、新しいことが不安でしかたない。
今朝ふと気づいたら、食卓の上でミモザが咲きかけていました。それを見たら出かける気になり
菜虫化蝶（なむしちょうとなる）3/15
嵐過ぎて暖かい日差し降りそそぎ やわらかな緑 芽吹く春来た
(3/15記す)一昨日は暴風雨、昨日は晴天だけど強い風、今日は暖かい日差し、少し風あり。一気に緑が芽吹きました。
そんなところへ、頭の上から光が差し込むようなことが。黒い思いを浄化する光。
今までのがんばる自分を認めてほしかった気持ちも、もう精算でいいのかな。そして自分らしく自分の価値を認めて、次へ進もう。
もうすぐ春分。まっさら
