見出し画像

おめでとう⚪

何度とやってくる!?本日宇宙元旦!?おめでとうございます!

昨晩、お風呂で3歳くらいの男の子が「これは船だよ!ママも乗って!」と岩に乗っていて、わたしはこっそり、波要員になろうと思ったけれど、結構家族連れも多く、スペースがあるようでない。泣く泣くやめた。けれど、その男の子をみて、にまにましている方が私のみならずいらして、嬉しかった。ここは、やさしい世界だと感じた。

満月が欠け始めている月を眺めながら、この音に耳を傾けていた。幻想的だった。月あかりが心地よくて、照らされているだけで、ただ、ここに共にあるだけで、安心した。静かに祝福されているようだった。

翌朝、部屋を整えて、散歩へ。
ここでは、何も意識しなくても、意図なんてなくても、きもちよく息を吸って、きもちよく吐き出している。耳をすませると、鳥の声も聴こえてくる。一緒に口笛を吹く。鳥になってみる。賑やかだった鳥たちの鳴き声が、静かになった。
稜線がうつくしい。素晴らしい眺め。
亜麻は、雪の中でも、たくましい。ワイルドストロベリー、なんとか耐えられるか…。その土地にあった、特性、性質は、あると、植物たち、自然、いのちから、學ばせていただいている。


月望む温泉に入って、温泉水をゴクゴク頂いた。

森へ行くときは「わぁ!ここが帰るところ!」と、うきうき、安心する。ネオンの街へ帰ると「え〜、ここが帰るところなん!?」と、目を擦りたくなる。
うぅっ…目を擦るのは、か、花粉、か…。顔がヒリヒリする。痛いし、痒い。

あるものを受け入れる。受け取る。すでにここにある。わたしは街で、森の風を纏った豆を味噌にするのだ。この身体が、この手が、この感覚がある。創意工夫、試行錯誤を、愉しませて頂くよ。

満ち満ちた、一日をありがとう⚪



この記事が参加している募集

お読みいただき、ありがとうございます。 とても励みになります! みなさまから頂いたエネルギーを巡らせていけるよう、精進してまいります!