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とりとめない

昨晩は遅く寝たのだけれど今朝5時半に目覚めた。「人は手やさまざまな感覚を使って、何か、感じて知ろうとする。」ことについて、「なんなんやろ…」と感じていた。きづけば、お日様が高くなり始めていた。

そういえば、昨晩近所の湖で花火が上がった。「ドーン」という音、空に大きな花火が上がっていて、全身に響いた。みんな、それぞれ感じていることがあって、それが響いたり、巡ったり…。浴衣を着てる方もいて、人々は夜空を見上げていて。その花火が上がっているのを感じている、そのひとときというのは、なにげない夏の風景だけれど。とても平和で、いいなと感じた。全国各地で花火が上がっていたみたいで。
日が暮れるのも、少しずつ早くなってきているなぁ。

陶器の風鈴を出した。風が吹く度に「りーんりーん」と音が鳴り、その風が部屋を通る。風鈴は、外の風を浄めて家に流してくれるというのを、聴いたことがある。涼しさ、きもちよさが、風と共に出たり入ったり…。

きょうのいもむし

みるたび向きが変わっていて、糞が落ちていたりして。生命のいとなみを感じる。可愛い。最近すくすく育っているバジルをとって「これ、食べる?」と尋ねてみたけれど、それには、あまり反応していない。黄色いツノみたいなのは、「臭覚」と言って、臭い匂いのする角を出して、身を守るようです。てんとう虫も身を守る為に、足から臭い匂い出しますね!
蝶ひとつとってみても、いろんな色、形の幼虫が、たくさん。明日は、どんな風になるのだろう。図鑑をみると成長過程や経過を感じられて「ほぅ…」となりますが、さらに実際に触れてみると、さらに面白さに輪郭、奥行、立体感が出てきます。

永遠の時間Part3を幾度となく拝聴して(後半からどうしても猛烈強烈な眠気がやって来て一昨日ようやく最後までみ終えて)、胸アツ、激アツになったり。お怪談や超常現象話を聴いていても、目にみえない形でなにか起こるのはたしかに怖い。けれど、どこまでも感じていくと、そこには、せつなさの奥に願いや希望。愛さえ感じてしまう。「えっ!怪談話聴いていたよね!?」状態に。元モー娘。辻ちゃんの「辻チャンネル」を拝聴していても、「え、辻ちゃん、家族でわいわい。汗だくで料理してて、可愛い。」となるし。

万物、存在する上で様々な経験、進化をし続けていて。人も「人かAIか!」みたいな話って、何十年も前からされてきていると思うけれど。テクノロジーが発達、発展していっても、人間の感性、感覚、触覚というのは、それぞれの経験、ものごとや事象に対してどんなかかわりや、試行錯誤をして、どう感じてくのかというのは、さまざまで無数、無限に近いのでは…。

トップの写真は、抹茶ティラミスをまた、大体で計量もせず作っていた時のマスカルポーネ、生クリームを泡立てたもののクリーム。綺麗だった。
とりとめない…︎︎◌




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