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てあて から うちゅうへ

わたしは、エネルギー循環合宿「愛のマニマニー」という合宿に参加しています
住むところ、年齢、ライフステージも様々な5名が集まり、とある企画をはじめようとしています
その企画のための書く筋トレとして、毎日一エッセイ綴ることにしました
どうやら、わたしに必要なことのようです

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タイトルの写真は、と或日の夕暮れです
わたしは空に現れた雲が、手をかざしているように感じて、写真におさめました

小さい頃、お腹が痛くなったら、母がわたしのお腹に手を当てて、さすってくれたことがありましたが

ある整体師さんから「てあて」ということを知りました
「てあて」とは自分の身体に「手を当てる」ことなのですが
身体という外部を手で撫ぜて、感触や感覚、「感じたこと」の内部を確かめる行為

昨日の記事で触れたことにも、繋がることだと感じます

感じたことを、言葉で撫ぜることで、「わたし」という輪郭が現れる
地球で、人と「触れ合う」と、色んな きづき や 学び、発見があります

わたしの小さい手に
世界の大きい手の
そえられていることを感じる
世界を見れば
わたしがどのように
つくりかえられてゆくかを
感じる
わたしを見れば世界が
世界を見ればわたしが
わかってくるように
思える

志樹逸馬「わたしの小さい手に」より

突如現れる、立ち上がってくる「わたし」、「世界」には、「間」があるのでしょうか…
「鏡」のように、「わたし」が感じたことが「世界」として現れるのでしょうか…
「わたし」を感じれば感じるほど、自覚や認識をすればするほど、果てのない「宇宙」に、ぽーんと、まあるい球となって、地球を眺めているような、そんな きもち になります
地球や宇宙を行き来して、冒険、探検しているようで、とても、愉快です○


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