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不完全な完全な うつくしさ

日々、床拭き、白湯仕込む、糠混ぜる、包丁研ぎは、しないときもちが悪くなるくらいに、板に着いてきました
ただ、「どうかかわるか」の質も、共に磨いていきたいです
「なんか」鬱々とする、心身がだるい
そんなときは、スーパーマーケットに並ぶ素材を眺めたり手に取ったり
料理をすると、素材、いのち、そのものに触れて、元気がむくむくっ湧いてきます

素材、いのちに触れて、料理をしていると-
しんとした静けさの中に、包丁の音、ぐつぐつふつふつと炊ける音、「今だ!」の瞬間…
出来上がると、どんな行程を踏んだのか、その筋や道を感じる

それが「丸焦げ?こういう仕上がりなの!?」の状態であっても、
今、わたしが、できる限り、最大限に、かかわれた
その証、しるし
それを人と分かちあった時、微笑ましくて、励ましてもらったりして…
もう、最高じゃないですか…

もう、どんなものであっても
人が、今、あらわせたこと
素晴らしい、いとおしい
そして、ありがたいなぁと、感じてなりません

幾度となく、諦めかけた
呼吸、声を出す、音を奏でる、うたう
ことをはじめてみました
このプロセスを、わたしの歩みで踏めること
たのしい、うれしいです⚪



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