白藍 カルダモン
数日前から、カルダモンに呼ばれている。
散歩道を歩いているとき、料理をしているときに、ふと、よぎるカルダモン。
干し海老、松の実、クコの実、長葱、セロリの葉、生姜、切り干し大根、鶏を煮込んだ参鶏湯風を作る。そのとき、合わないかもしれないけれど、やっぱり呼んでいるので、カルダモンを入れてみる。しばらく煮込んでいると、
「わたし、出ます〜」
とカルダモンから声がかかったので、鍋から取り出す。
なんとなく、そのカルダモンを口に含み、ガムみたいに、ゆっくり噛み噛み、してみる。
スコーーーーーーン!
カラダ、氣、細胞、神経など細やかなところの詰まりが、ふわふわとやわらかく、繊細にとらえて、精確に抜ける体感。風穴ができたみたいに、風通りがスースーする。今の時期の、春の風を思わせる。
胃腸つかれてんで〜!気いつけや〜!
白に藍を混ぜたような色
氣の流れを一つひとつ、ていねいにみながら、施術、調整
本来の巡りと循環
水や龍の面影
お読みいただき、ありがとうございます。 とても励みになります! みなさまから頂いたエネルギーを巡らせていけるよう、精進してまいります!