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幸せを約束してくれる住宅営業担当の見つけ方④

住空間を通して
人を幸せにする職業が
インテリアコーディネーターです。

インテリアに興味があり
自宅をお洒落にしたいと思う方に
インテリアのプロとして
ちょっとしたコツをご紹介していきます。

インテリアはセオリーを理解すると
時にはプロレベルの成果を得ることができます。
難しく考えないで、まずは私がご紹介する
理論に沿って実践してみてください。

幸せを約束してくれる住宅営業担当の見つけ方④

タイトルの『幸せを約束してくれる営業担当の
見つけ方』も今回で4回目です。

今回も引き続き、打ち合わせ時に
チェックしていただきたいポイントを4つ、
ご紹介します。

ところで、このタイトルのヒントをくれた営業は、
担当したお客様から親戚や友人、同僚などを
紹介してもらうことが多いと聞きました。

彼に限らず、成果を出し続ける営業は、
お客様からご紹介をいただく機会に
恵まれていると感じます。

彼らのような営業担当に出会うためには、
お知り合いの方からお勧めの営業を紹介してもらう
という方法もあります。
選択肢の一つに入れてみては、いかがでしょうか?

結果はどうであれ、家づくりに限って言えば、
紹介というシステムは、する側もされる側も
マイナスにはなりません。

さらに上手く作用すれば、打ち合わせが
ゼロからではなく、プラスから始まります。
理想の家づくりへの近道と考えてください。

さて、前回までのおさらいです。

理想の家づくりのために必要不可欠な営業担当の特徴を9つ、ご紹介しました。

1.受け取る側の気分を上げてくれるような
  気持ちの良い挨拶ができる。
2. 明るく、キラキラとしたオーラを纏っている。
3. 常に『誠実である』ことを意識している。
4. 清潔感がある。
5. 身だしなみがきちんとしている。
6. ファッションセンスが良い。
7. 話を聞いてくれる。
   話しやすい雰囲気を作ってくれる。
8. こだわりを整理して、要望などを
   明確にしてくれる。
9. イエスマンにならない。アドバイスとしての
   自分の意見を恐れずに伝える。

今回は10項目目からご紹介します。

10. ストレスフリーな打ち合わせができる。

契約直後から着工までの間、お客様は営業、設計、
インテリアコーディネーターの三人と打ち合わせを
することになります。

会社によっては、営業担当が設計を兼ねている
場合や、インテリアコーディネーターも兼ねて
一人で三役をこなす方もいます。

また、インテリアコーディネーターだけは、
外部のインテリア専門会社に委託する場合も
あります。

お客様にとって一番、困ることが、
営業担当に伝えたはずなのに…という
不満と不安です。
度重なると、打ち合わせそのものがストレスに
なります。

営業に伝えた内容が、次の打ち合わせ時に
きちんと図面に反映されているとお客様は
安心します。

チェックポイント10は、打ち合わせそのものが
ストレスになっていないか、どうかです。

11. 言い訳をしない。

働き方改革が進み、就業時間が厳しく管理
されるようになりました。
時間をやり繰りしても尚、期日までに守れない
約束はあります。

私が心がけているのは、まず素直にきちんと
お詫びをすることです。

言い訳を並べる前に、まずは謝罪をする。

チェックポイント11は、言い訳をする前に
きちんと謝罪できるかどうかです。

12. 他人のせいにしない。

チェックポイント10にも通じることですが、
お客様からクレームをいただいた時、
『それは設計かインテリアコーディネーターの
ミスです。』とさらっと口走ってしまう営業が
います。

それが事実でも、自分には関係ないオーラを
出した途端、お客様だけでなく、一緒に仕事を
している私たちも残念な気持ちになります。

チェックポイント12は他人のせいにしない姿勢。

13. 他人の悪口を言わない。言わせない。

これは実際に経験したことですが、
悪口は言わないことはもとより、
お客様に言わせないことも大切です。

営業から聞かされるお客様の不平不満は
住宅の完成までに関わる多くの人々の士気を
下げる可能性が高いと思います。

反省すべきことは、改めて前に進む。
社会人として当たり前のことを皆、心がけて
仕事をしています。

言葉の行き違いや、勘違いでミスをすることは
誰にでもあることです。
お客様からクレームを引き出す前に、
クレームを吸収してしまうことが大切です。

チェックポイント12は、他人の悪口を
言わない。聞かない。引き出さない。
言わせない。

チームワークを大切にする営業担当には、
策を講じなくても正当な評価と、
お客様からの紹介という幸福の連鎖がついてきます。

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