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インテリアデザイナーの引越し顛末記④

今週の休日、新居の鍵を受け取ることにしました。
引越しはまた少し先になりますが、鍵をもらった後、新しい家で引越し前にしておきたい作業をします。

購入したもの

1.クイックルワイパー
2.ビルトインコンロ用フレームカバー
3.カビ汚れ防止用マスキングテープ
4.抗菌マスキングテープ
5.換気扇ほこりとりフィルター
6.エアコン用抗菌フィルター
7.抗菌水弾き
8.段ボールカッター
9.養生テープ

効果的な使い方

可能な限り、担当したお客様のお引渡しには出席することを心がけています。
新居が持つ空気感は、お客様だけでなく、その場にいる担当者全員の感情が解き放たれた独特のものです。
安堵もあれば、感謝や感情の大きな揺れなどさまざまなものが、相まって高揚感を作っています。
この場に身を置くことは、とても心地よいと感じます。

毎回、引渡し現場でお客様を待つ間、クイックルワイパーで床掃除をする営業がいます。
専門業者によって家全体のクリーニングは終わっていますが、さらに念押しの拭き掃除。
彼曰く、一番綺麗になる掃除道具がクイックルワイパーだそうです。

花王クイックルワイパー BLACK

ビルトインコンロ用フレームカバーは、YouTubeで見た引越し前にしておくこと動画の中で複数の人が紹介していました。
今まで使ったことがないモノですが、今回トライしてみようと思います。

東洋アルミ フレームカバー

カビ汚れ防止マスキングテープ抗菌マスキングテープは、キッチンセットの天板と壁の隙間やトイレの床と便器の隙間、さらに各部屋の足元に必ずある巾木と壁の間に貼って使います。この隙間のカビは汚れ以上に落とすのが大変です。
貼って剥がして貼り直す手間は面倒ですが、こすり落とす労力とを天秤にかけ、こちらを選びました。消費量が多いため、ダイソーで探しました。

巾木(はばき)のお話

巾木は床と壁との繋ぎ目に設置されているものです。

素材、色、大きさと様々な形状があり、場所によって使い分けることもあります。
当たり前のように取付けられているため、気に留めない人の方が多いと思います。
もし、新築などで形状を選ぶことが可能な場合は、次に上げる2点を選択基準として考えてください。

1.機能性

掃除機やロボット掃除機など、物が壁にぶつかった時、壁を保護する役割があります。
その場合は、多少目立ちますが高さがあり傷や汚れに強い素材をお勧めします。

2.審美性

巾木の存在をノイズ(視覚的な雑音)と捉える方は、できるだけ巾木の面積を小さくする。
色を壁や床の色に馴染ませる、などを考えます。
巾木をなくすことは難しいですが、存在を薄め、すっきりした空間を作ることができます。

その他の便利グッズ

換気扇のフィルターは、紹介動画を見て、引越しを機に試してみたいと思いました。
抗菌水弾きも試してみようと思います。
まだ片付けが進んでいない状態です。そのことを考えると、ぐっと現実に引き戻されてしまいます。

次回は、引越し前の新居をご紹介します。












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