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ADDress拠点レビュー#11 小田原

もう2月も半ばですが、このnote上ではやっとこさ年が明けました。
2021年の記念すべき初ADDressは小田原です。

昨年の3週間の遠征でなんだか旅の疲れが出てしまった2人。
(年末の記事で詳しく書いてます↓)


フルタイムでアドレスホッピングができるかどうかを見極めるためのお試しADDressなわけですが、正直なところ「できるかな~?ちょっと厳しいんじゃないかな?」という空気が漂ってきました。

ADDressは最高に楽しいので、まだまだ続けたいけれど、やっぱり自分達の帰る場所も欲しいのが本音。でも自宅が東京都内じゃなくてもいいんじゃないかという考えも薄っすら芽生えだしました。

なので「住めそうな街探し」というテーマで首都圏のADDress拠点を回ってみるのもおもしろいんじゃないかと。そもそも拠点って東京近郊に集中してる訳だし。

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小田原は新宿駅から1本、乗り換えなしで1.5hぐらいの距離。そして新幹線も止まる。毎日通うのは無理としても(実際やってる人はいるが)、時々都内に行くだけなら困らない距離かもしれない。住めるかどうかという目線で一度小田原を見てみようじゃないか。

まずは小田原Aの拠点紹介。

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かまぼこ通りにある元酒屋の建物を利用した拠点。駅からは徒歩15分ちょっと。距離はそれなりにあるけど起伏がない平坦な道(大事!)

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個室はいつもの感じの和室。

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キッチンとダイニング、テーブルは4人掛け。ちょっと狭いと感じた。

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お風呂もいつもの感じ。古いけど自動だし追い炊きできる。給湯しかない我が家のマンションより優秀。

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ワーキングスペース。この拠点が元々店舗だったので入口横の土間みたいな部分にテーブルや椅子を置いたおもしろい空間。時期的に寒くて長居できなかったけど暖かい季節は居心地が良さそう。

家守さんのカフェ

小田原Aの家守さんは生まれも育ちも小田原という筋金入りの地元民。小田原の街を案内するまち歩きコーディネーターでもあり、小田原の魅力を伝える活動をしているカフェ店主。拠点近くの民家を改装したそのカフェは、居心地が良くてアットホームでコーヒーもおいしかった!ADDress会員の溜まり場になってるんだろうなと推測。

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私たちはチェックイン後にコーヒーを飲みに行って、小田原のお話しを色々聞かせてもらいました。小田原の昔の地図や写真を見ながら、昔から現在に至るまでの歴史に触れたり… いやぁ、小田原のこと全然と言っていいほど知らなかったなー。

翌日の午後、小田原観光したあとに再びカフェに寄ると、「ドミトリーの住人が来ているので紹介しますね」と奥に案内されて、そこにいる女性に名乗ったら、「あれ?もしかしてnote書いてます?」と聞かれてビックリ。お互いフォローしあってる仲間だった!初めて自分の記事を読んだことある人との直接対面にテンション爆上がり。誕生日も同じで更にひと盛り上がり。ほんと、ADDressのおかげで人との繋がりが増えてるな~。

住みたい街?

小田原拠点の滞在中、けっこう観光っぽいことをいっぱいした。御幸の浜に行ったり小田原城行ったり。2日目は箱根にも足を延ばし(と言っても小田原からだとたった30分!)、芦ノ湖で箱根神社にお参りしたり。意外と近場で行ったことない場所ってあるけど実は箱根がそうで、芦ノ湖は完全にお初。そして夜は雰囲気の良い小田原おでんの人気店でディナー…

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え?年明け早々普通にちょびっと贅沢なプチ・トリップになってるやん!
はいスミマセン… そうなんですよねぇ、小田原のこと知らな過ぎて普通の観光になっちゃいました。

住めるかどうか目線はどうした!?うーん、一応車で住宅街の方を見に行ったりはしました、一応ね。車の中から眺めて素通りしただけだけど。

というわけで住めるかどうかの判断はまだちょっと保留。

環境もいいし歴史がある街の良さがあるし、中途半端な神奈川に住むよりはいいんじゃないかと思う反面、やっぱりちょっと都心からの距離がちょっと気になるところ。

でも住む云々は置いといて、単純にADDress拠点としては良いところだったので近いうちにまた行きたいと思います。

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#旅 #旅行 #アドレスホッパー #多拠点生活 #address #ADDressLife

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