見出し画像

ADDress拠点レビュー#13 習志野

住めるかどうかの千葉、第二弾。今回は最も東京に近い千葉県の習志野拠点です。最寄りは京成大久保という私にとっては初耳の駅です。近づいてきましたよ都心に。なんとなんと新宿駅まで1時間切ってきた!

先に結果発表しちゃうと、初めての住める!を受賞しましたよ、念願の。

画像1

駅から徒歩10分の奥まった場所にある住宅。古民家ではなく単に古い民家です。

画像7

リビングもそうですが、全体的に昭和なインテリア。

画像3

ダイニングエリア

画像4

キッチンはかなり生活感があります。

画像5

広くて使いやすい洗面所でした。持参したシャンプーや石鹸を置いておく棚があったり、使う人のことを考えてるなーと思いました。

画像8

そしてそして初の脱衣所にヒーター!これはだいぶテンション上がりました。ずーっと寒い寒いと、特に脱衣所が死にそうだと文句を言ってきたわけですが(冬に古民家回ってるもんだからある程度しかたないけど)初めて脱衣所で躊躇なく服が脱げる拠点に出会いましたよ。私的にかなりポイント高いです。

画像6

個室はいつもの感じですが、8畳なのでかなり広く悠々と使えました。

そしてほぼ誰もいなくなった

実はこの拠点、ドミトリーの固定住人が大勢いてとても賑やかだ、とADDressのページの複数のレビューに書いてありました。

ドミ住人に会ったことがあるのは小田原で1人だけ、今までほとんどの場合は同宿の会員さんが1人とか、なんなら誰もいないとかばっかりでした。なので賑やかなのをすごく楽しみにしていました。

1度だけ個室の多い軽井沢で同宿が総勢6人になったことがあったのですが、とてもいい思い出だったもので。

着いたのは午後3時ぐらいだったかな?とりあえず誰もいません。まー昼間は仕事とか色々用があって出掛けてるわな。ってことで荷物おろして軽く荷ほどき。

そこへ家守さん登場。

同世代のパワフルな女性、すごくフレンドリーでとにかく地域の色んな情報を次から次へと教えてくれました。そしてここでまさかの事実が。去年の暮れまでたくさんいたドミ住人がほとんどいなくなって、今は1人しかいないと。ガーン。

結果的には会員さんとはほとんど誰にも会わずに滞在が終わりました。その分家守さんとたくさん話しをして、習志野市周辺の千葉県の激安スーパーや、安い物件がある駅など「住めるかどうか」を判断するための良い情報を聞くことができました。

大学がある街

初日は駅の方まで歩いて散策。京成大久保はけっこう小さな駅なんですが、そこから延びる商店街がその割にはそこそこ賑やかでした。コンビニや飲食店が数軒、100円ショップやカフェまでありました。大きなスーパーは別の場所にありますが、毎日のちょっとした買い物なら事足りる規模です。

その理由は多分、周辺にいくつか大学があるせいなんだろうなと。ここに限らず大学がある街って廃れないという印象があります。日本全国回っていると悲しいことですが、シャッター商店街やお年寄りばかりといった過疎が目につきます。でも大学がある街というのはコンスタントに若い世代がいて、その学生向けに営業しているお店があって。だから小さな駅でも寂しい感じはまったくなかったです。と言ってもここに関してはかなり都心に近い立地なので過疎とかあるわけないんですがね。

ぶらり完全下車の旅

滞在中は近くの主要2路線の沿線の駅を見て回りました。

不動産屋を覗いて物件の相場をチェック!駅前の雰囲気をチェック!スーパーの位置や規模をチェック!いや~~~足が棒よ、完全にね。

でも車でのアドレス生活が続いてたので電車で一人で動き回れるのが嬉しかった!普段運転は完全に夫任せにしているペーパードライバーの私ゆえ…

とにかくあのエリアにはかなり詳しくなりました。だって、今までまったく行ったことがないどころか、失礼ながら聞いたこともない駅名が多数あったのに… それが一転、数日ですべての駅前の様子を把握するまでに、なかなかスゴイでしょ?

探索は続く

この周辺なら住めるかもな、と初めて思えたことは嬉しい発見でしたが、すぐに引っ越すわけではないので気長にゆっくり考えたいと思っています。まだしばらくは首都圏のアドレス巡りになりそうです。

画像8

#旅 #旅行 #アドレスホッパー #多拠点生活 #address #ADDressLife #千葉県 #習志野




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?