Nサロン「ビジネスモデル図解キャンプ」キックオフまとめ
チャーリーさんを中心とするビジネスモデル図解キャンプのみなさんによるゼミが始まりました。
略称「ビジモキャンプ」だそうです。
初回は
図解が始まった経緯やビジョン、キャンプの目指す先、ツールの解説、チーム分け発表といった内容。
私の忘れっぽさは最強レベルなので、
リアルタイムでツイートしていた内容から、興味のあった内容のまとめをしたいと思います。
ビジモキャンプが「キャンプ」と銘打っているのは、
「座学で教わる」のではなく全員が手を動かしてアイディアを出し考え、改良していくことを目的に置いているから。
飯盒を使わないとご飯は炊けないし、テントを張らないと寝るところがない!主体的に動こう!
という前提で、進められていきます。
そして。
ビジネスモデル2.0図鑑は、特徴的な100種のモデルを可視化させましたー!という印象を持たれがちだけど
現在、そしてこれからのビジネスでは
SBC(Social・Business・Creative)の3要素全ての集合関係を満たす(バランスしている)モデルが求められる&広がっていく
という点が一番伝えたいことのようです。
(その意味で、ビジネスモデル2.0図鑑の一番伝えたいことは序章にあるとのこと)。
従来型のビジネスでは、B(Business)要素の追及が突出して求められていて
故に犠牲になるもの(賃金・時間・環境・社会貢献など)が多かったり、
資金力が事業力と比例する傾向にありました。
しかし今後はS(Social)要素とC(Creative)要素が求められていきます。
S要素を、過去の三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)から
八方よし(社員&家族・取引先・株主・顧客・地域・社会・国・経営者)という多面的な関係者のことを考えるものへ転換し
C要素では、資金力によっていた創造を
逆説による高度な仕組みづくりによるチャンスの創出と考え、
S・B・Cそれぞれの観点から図解を作っているとのことでした。
そもそもSBCが生まれた経緯は
チャーリーさんが、社会的な課題を解決するためにクリエイティブの力を発揮したいと考え会社を設立したものの
ビジネス要素がないと事業継続自体がおぼつかないことに気付いたところから始まったようです。
そこでビジネスを知りたいと思い、図解してみたところ、分かり易くてよかった。というお話。
ビジモキャンプでもこのSBC要素を使って取組み・運営していくそうです!
(SBC、めちゃくちゃ汎用性高いですね…!!)
さらに。
ゼミ内での共通ルール・目標などの説明をきょんさんからして頂きました。
書籍・noteや講演などでビジネスモデル図解とそのツールはパブリックなものとして公開・共有されています。
なので秘密のノウハウがあるとか伝家の宝刀があるとか魔法の書があるということではなく
徒弟制で伝授していくものでもありません。
そういう状況の中で、今後ビジネスモデル図解がより発展していくために
レビューし合う環境が必要なのではと考えたとのこと。
ということは、そこを目的としたコミュニティの形成が主眼になっていきます。
図解ではオンラインを利用して各人が意見・アイディア出しをしアップデートを続けていくので
このオンラインで全ての参加者が心理的に安全な環境を作ることが重要な条件になります。
そこで、以下の通りの行動指針が示されました。
心理的安全、めっちゃ大切ですね。。
集団の中で生活する人間は、その集団内で自分が生きていることが安全だと感じられるから
所属意識をもち、積極的にコミュニティに貢献しようと行動することができると思います。
なので、その点を基本にすえているビジモキャンプは、間違いなく面白い場になるなと^^
以上、まとめでした!
今回のゼミでは全参加者を8チームに分け、各チームのメンターさんと一緒に図解を学んでいきます。
因みに私が所属することになったチーム8のチーム名と、チーム内での私のあだ名はこちら↓
ビジモキャンプ、全体的にめっちゃエモい!!
発見・理解・アップデートの過程がコミュニティ形成とリンクしていて
「同級生」となにかを作る目的と目標が共有されている。
めっちゃいい。
ぜひビジネスモデル2.0図鑑、読んでください。
読んでくださりありがとうございます☆サポートで美味しいコーヒーショップのミルクティを飲んで、またよい記事が書けるようにお勉強します!