トランプはなぜ52枚？”人間階級や太陽暦に関係していることにビックリ”

みなさん、こんにちは。

トランプは全世界で最も親しまれているカードゲームではないでしょうか？
子供から大人まで、誰もが遊んだことがあると思います。

このトランプですが、なぜ52枚なのでしょう？　　　　　　　　　　　　　　　　　

それに4種類のマーク（スペード・ハート・ダイヤ・クラブ）や人物が描かれた絵札。
これには、それぞれに意味があるそうです。

気になって調べてみたのですが、これがかなり面白い。
それに本当によく考えてつくられていました。

僕が調べたことを紹介しながら、少し分析をしていきたいと思います。

それでは本文の記事をご覧ください。

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実はトランプは奥が深い！”人間階級や太陽暦に関係していることにビックリ”

✅トランプの歴史

トランプの歴史は1,000年以上？
しかし起源については不明で”古代エジプトが起源という説”と”中国が起源という説”があります。

歴史上に最初にトランプが登場したのは、14世紀後半のヨーロッパで、トランプの原型となるカードゲームが誕生したそうです。

日本でのトランプは、室町時代の末期にポルトガルから伝えられたとされていますが、現在使われているトランプは明治初期に入ってきた英米式のタイプだそうです。

この頃に、日本では"トランプ"という名前で呼ばれるようになったとのことです。

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✅4種類のマークの意味?

この4種類のマークは、中世ヨーロッパの身分制度を表しているといわれています。

このマークは、強さに順番があります。 
”スペード＞ハート＞ダイヤ＞クラブ”の順で強さが決まっています。

それぞれのマークが持つ意味は下記の通りです。

🔸スペード🔸
 最強のカードで”貴族や軍隊”を意味しています。
戦いに使う”剣”がモチーフになっているそうです。

🔹ハート🔹
”聖職者や僧侶”を意味しています。
僧侶が使う”聖杯”がモチーフとなっているそうです。

🔸ダイヤ🔸
”商人”を意味しています。
商売に使う”貨幣”がモチーフとなっているそうです。

🔹クラブ🔹
”農民や労働者”を意味しています。
農耕に使う”棍棒”がモチーフとなっているそうです。

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✅トランプはなぜ4種類なのか？

トランプの4種類のマークは、”春夏秋冬”を表しているといわれています。
スペード→冬
ハート　→秋
ダイヤ　→夏
クラブ　→春
このような意味です。

それにカードには赤と黒の2色があります。
”赤のマークは日の出から日の入りまでの昼間”、”黒のマークは日の入りから日の出までの夜”を表しています。

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✅トランプはなぜ52枚なのか？

トランプはマークごとに1～13までの数字のカードがあります。

この13枚のカードは”1つの季節（マーク）の13週”を表していて、”4つの季節（マーク）を足すと52週間（52枚）”ということになります。

それに、1から13までのすべての数字を足していくと”91”になります。
（1＋2＋3＋4＋5＋6＋7＋8＋9＋10＋11＋12＋13=91）

”1つの季節（マーク）が91日”で、季節は4つあることから、4×91=364
合計は364日となります。
そこに”ジョーカーを足すと365日”となるのです。

つまり、”トランプは1年を365日とする太陽暦に基づいてつくられている”ということになります。

そして、エキストラジョーカー（予備のジョーカー）は、4年に一度ある”うるう年”を表しているということです。

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✅まとめ

本文の記事を読むと”なんかすごい”ちょっと面白く感じませんか？
僕は、”考えた人はすごい”と驚愕しました。

そして各世界で1デッキの枚数が異なっていたり、マークの意味することも異なることにもビックリ。

1デッキの枚数も20枚から108枚まであり、ヨーロッパでは32枚や36枚というものが多いそうです。

しかも日本人がトランプと言えば”52枚”が常識。
同様に、イタリアでは40枚であることが常識であり、ロシアでは36枚であることが常識だそうです。

常識はそれぞれの育った地域や環境でいくらでも異なるということですね。
自分の常識が全てに共通しているのではなく、”常識とは異なるものだ”と再認識しました。

ちょっとしたことに目を向けると色々なことが見えてきますね。
いくつになっても、”なぜ”や”どうして”などの好奇心は人間成長に必要なことなのかも知れません。

会社での常識、世間での常識を”なぜなんだろう？”と考えてみるのも新しい文化を創りだす大きな要因になることだと考えさせられます。

最後はなんか"ムズク"なりましたが、トランプをする際には歴史や意味を知ったうえで遊ぶのも面白いかと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。