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皆さま こんばんは。

玲月彩良(れいげつ・さら)です。
ずいぶんとお久しぶりのブログになってしまいました。

旧年中はたいへんお世話になりました。たくさんのご縁に感謝いたします。
今年も、一人でも多くの方に占いを活用して幸せになっていただけるよう、地道に粘り強く頑張っていこうと思っています。

今後も末永く玲月彩良を、どうぞよろしくお願いいたします。

昨日、2月4日は立春でしたね。立春は、二十四節気において一年の始まり、春の始まりとされる日です。日本の暦は、明治時代に現在の太陽暦(グレゴリオ暦)に変わりましたが、それ以前の日本の暦を旧暦と言い、立春は旧暦でのお正月にあたります。四柱推命や九星気学など、東洋の占術では立春を区切りとして暦が変わります。

そんな立春の昨日はとても暖かい一日になりました。私は、新年の始まりのご挨拶に、いつもお参りしている神社に行ってきました。神社の境内も明るく、陽ざしも暖かく、神様が「太陽はいつもあなたを照らしてくれているのだから、しっかりと自分の足で前に進みなさい。」と私に伝えてくださっているように思ったのでした。二つ目の神社では結婚式に遭遇して、若々しい花嫁と花婿さんに幸せのお裾分けをもらいました。

今年、2023年は六十干支では癸卯(みずのと・う)の年にあたります。癸卯(みずのと・う)の癸(みずのと)は、しとしと降り注ぐ雨を示します。また最後の十干であることから、物事の終わりと新たな始まりも意味します。十二支の卯(う)は春を代表する支であり、動物のうさぎを表わす支。春の暖かさが「温和さ・平和」を、そしてうさぎのぴょんぴょんと飛び跳ねる習性が「飛躍」を意味しています。春になって暖かくなると、植物も一斉に地上に芽を出しすくすくと育っていくようなイメージの今年になりそうです。

そんな春の季節の年、私もご依頼者の方がぴょーんと飛躍するための「恵の雨」の存在になる活動が出来たらいいなと思っています。もちろん、そのためには降り注ぎ続けるパワーを持つこと、自分が強くならないといけません。強さは優しさでもあります。人に与える優しさは、自分の強さがあるからこそです。

今年の干支と同じ日干「癸」を持つ、今年の私のテーマは「自分の足で立つ強さ」です。

雨は小さな存在だけれども、どこにでも降る柔軟さを持ちます。粘り強くコツコツと、一人でも多くの方に幸せを感じてもらえる、そんな占いの活動をしていきたいです。そして雨は水源がないとすぐに枯渇してしまう弱さを持ちます。自分が生かされていることに感謝の気持ちを常にもてる自分でいたいです。

スピッツのヒット曲「スピカ」を知っていますか?

スピッツは私が好きなグループの一つです。その歌詞の中に「幸せは途切れながらも続くのです♪」というフレーズがあります。実は私は、自然に「続く」とは思ってはいません。幸せは本人の価値観と、自分の生き方次第です。「幸せは途切れても(自分が)続かせるのです♪」それが幸せでいるための正解だと思います。

どんな一年になるのか、ワクワクしながら過ごしていきたいです。
 

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