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皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

今日は、お昼間はとてもお空が明るくて暖かい日でしたね。

外をお散歩していたら、白い雪がかかった富士山がなんとうっすらと見えました。お正月の初夢でも「一富士、二鷹、三茄子」と言われるくらい富士山は開運の象徴のような存在の日本一の山。なんだか良いことある気がする~♪のような得した気分になりました🥰

川沿いをお散歩した後に、美味しいと評判のフレンチのお店にランチを食べに行きました。

予約をしていったので、テラス席が選ぶことができました。遠目に富士山を眺めながら、明るい空間で食べるお料理は格別でした😊

昨晩、占い師のお友達と四柱推命と紫微斗数の違いはどこにあるのかという話で盛り上がりました。

私は鑑定では命術は、四柱推命と紫微斗数を使います。他に九星気学で判断する時もあります。

面白いことに、一人の人をこの三つで占っても道筋は同じような結果が出てくることが多いのです。これは東洋占術だけでなく、数秘術で実証しても、同じ傾向がありました。

もちろん、占術によって、出てくる象意は違ってきますし、運気が切り替わる時期などもまったく同じではありません。

ただ切替の時期は、ズレていても、大きな視点で見てみると、ほとんど同じようなタイミングになることが多いです。 

コピーのように全くすべてが同じではありませんが、その人が持っている性質や人生傾向は似たような結果になります。

昨晩は、そんな話をお友達にしていて、そこから、四柱推命と紫微斗数の違いの話になりました。

両方を学び、占術として使用している私個人の感想では四柱推命は表に出やすい悩みに向いていて、反対に紫微斗数は心の奥の、表に出にくい悩みに向いているように思います。

それは、四柱推命は太陽暦を使った占いで紫微斗数は太陰暦を使った占いだからだと私は考えています。

四柱推命は、その人の持って生まれた運気の流れや社会に対する関わり方、本人の性質、傾向、器の度量などがハッキリと分かりやすく出てきます。

明確に結果として出やすい面がありますので、対策がしやすく、自分の特性を生かして人生を生きやすくするために有効な占いになります。

紫微斗数も、そういう面ももちろん持っていますが、どちらかというと自分がどんな生き方をしたらいいのかというよりは、どんな生き方を希望しているのかということが分かる占いではないかと思います。

「魂を視る占い」と紫微斗数が言われるのは、そのためです。

現実的で論理的な思考の方は四柱推命がしっくりきやすいですし、逆に感情が思考を上回るタイプの方は紫微斗数の方が納得しやすいように私は、思っています。

どちらも的中率が高く、自分の人生の指針にはピッタリの占いです。その時々の自分の目的に応じて使い分けていただければと思います。

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