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サントリーペプシコーラのリスト取りの方法


今回は、サントリーのペプシコーラのリスト取り方法の話しです。

日常の体験したことを、ビジネス視点で解説してみたいと思います。


では、いきます!

今、ちょうど目の前に、サントリーのペプシ<生>コーラがあります。
わたしが良く飲んでいるゼロカロリーのコーラです。

コーラのボトルに
『全額返金』の文字が書かれている、シールが貼ってあります。

この時点で、

「ジュースの全額返金ってなに??」

って気になりました。

ジュースと全額返金の言葉だけみると、
まったく関係がないように思いました。

だからこそ、気になったんです。

買ったときは、気づかなかったんですが、
飲んでいるときに全額返金の赤文字が目に入って
シールが気になって、めくりました。


すると、
そこにはQRコードがありました。

ジュースなどのペットボトルもそうですが
洋服などでもお店の情報をORコード(LINE)登録してみれるのと
同じで、最近はQRコードをよく目にしたり使っている人が多いですよね。


で、シールの載っていたQRコードを読み取ると
サントリーみんなの炭酸!というLINEの登録をしました。

そこからは、

お友達追加を行いトークルームでキャンペーンに応募

アンケート回答

プレゼントがもらえる

という流れでした。


ここからが、ビジネスのお話になります。

サントリーがこの流れを作った理由は、主に2つあります。

①LINE登録を促すことで、リスト(顧客への連絡先)を取得(リストへ新商品の案内などができる)

②アンケートの回答から、ペプシコーラを飲んでいる人のペルソナ情報を取得
実際のアンケートの内容です。
・性別、何歳なのか
・どのくらいの頻度で飲むのか?
・コカコーラをどのくらいの頻度で飲むのか?


この2つは、個人ビジネスでも、必要な情報になってきます。

なぜかというと、
例えばコンテンツ販売ビジネスを行うときは
顧客リスト(お客さんの連絡先)がないと
自分の商品に興味持ってくれている人に届けられません。

そして、
自分のお客さん像(ペルソナ)の情報がないと
お客さんが何に悩んでいるのかわからいないため
欲しいと思われる商品を作れないからです。


なので、企業と同じように、個人ビジネスでも

・顧客リストを取得すること
・自分の商品を買ってくれるお客さん像をアンケートなどで調べること

これらをすることで、

無理やりではなくて、純粋に商品に興味がある人や気になっている人、
商品が必要だとおもっている人へ届けることができます。


そして、お客さんのことをよく知っている人ほど

お客さんから

「欲しい!」

「買いたい!」

と思われる商品を作ることができます。


この記事を読んでくれている人は、
ビジネスをまだ始めたばかりの人が多いと思います。

なので、これから
・お客さんの連絡先を取得すること(LINEやメルマガなど)
・自分の商品が役立つ人ってどんな人だんだろう?(ペルソナ像)

ということを考えて販売していきましょう。


まとめると、
企業も個人もビジネスには顧客リストと
ペルソナ像のリサーチは欠かせない
という話でした。


では、また次回〜!


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