雨イジングスパイダーマン裁判【2】 第7回公判とややこしさ
開廷(即閉廷)堀口裕貴(ホリグチ・ヒロキ)氏を被告とする雨イジングスパイダーマン事件、正式名称「令和元年(わ)第3108号等 建造物侵入・窃盗・窃盗未遂」の第7回公判は、2022年2月15日(火)15時、東京地裁816号法廷で行われた。被告のInstagram「獄中便り」の告知に従って、私は初めてこの事件の裁判を傍聴した。
雨イジングスパイダーマン裁判はすでに6回の公判を終えていた。この事件の話を最初に教えてくれた、被告の後輩だという知人の話では、堀口氏を取り調べた刑事など