シェア
西川太
2022年10月31日 09:28
秋の忙しい時など、女にいたるまで足を汚しているので、ご飯を神様にあげなければと、よだって(大儀がって)あげるのでは、神は喜ばない。それよりも、釜の中で少々かき寄せて、神様と言って拝んで、それをよく混ぜていただけ。神はそれを喜ぶ。金光教教典 493頁 河本虎太郎の伝え 5おはようございます。例えば病院で寝ているとき、起き上がって拝礼できなければ、横になったままで「金光様」と唱え
2021年2月27日 09:52
汚れ不浄ということも昔はあれど、ただいまにてはお廃しとなりました。西の方から江戸まで行っても、関所ということもなし、また総門(外回りの門)ということもなし。日本国はあけ放しとなり、お上よりご規則が変わりたから、金神様もご規則お変えなされ、日柄方角、汚れ不浄ということをお廃しとなりました。 金光教教典 353頁 鳩谷古市 1おはようございます。国の規則が変わったから、日柄方
2021年1月1日 08:41
なにほど神信心するとも、神の力にかなわぬことがある。お上のおきてをそむいた罪は、なにほど神へ願うとも逃るることならぬゆえ、お上のおきてはよくよく守るがよろしい。 金光教教典 334頁 津川治雄 3あけましておめでとうございます。令和3年2021年函館親教会布教130年札幌南教会布教68年西村道雄先生26年西村トヨ子先生3年おかげを頂いてまいりましょう。どう
2020年11月11日 09:10
天地の神は、幾千万年、天地あらん限りただ一つなれども、ほかの神は年々に増えるぞ。 金光教教典 326頁 島村八太郎 1おはようございます。「われこそは!」「これぞ最高」という人や宗教が次々と生まれますので、神様は年々増えます。この神様は天地そのもの、天地の神性のことですから、天地のある限り続きます。* 先日、初雪がチラチラ降ったと思ったら、今朝は少しばかり降雪がありま
2020年10月26日 09:47
神は声もなし、目にも見えず、疑わば限りなし。恐るべし。疑いを去るべし。 金光教教典 324頁 佐藤範雄 21-22おはようございます。よく言われることですが・・・。風そのものは目に見えません。木々の葉っぱや草花が揺れたり、体に当たるので、風のあることが分かります。神様も同じです。物のおかげ・事のおかげを頂いて分かります。なんでもないことでもありがたいなあと感じることで分
2020年9月15日 08:58
氏子のうちには神をにわ(土間)の隅にまつっておるぞ。そういうことでおかげを受けられると思うか。 金光教教典 319頁 佐藤範雄 10おはようございます。理想的には神様は、家の最もよい場所に神様専用の部屋を作り、そこにお祀りするのが最高です。わたしが毎年お祭りに行かせていただく稚内のお宅は、そのようにして神様をお祀りしておられます。窓からは利尻が西南に見えるという、日本最北端
2020年9月14日 09:55
神は氏子に物を頼まぬ。氏子は何なりとも頼め。助けてやる。 金光教教典 319頁 佐藤範雄 8おはようございます。神様の御用は、「させてください」と自分からお願いしてさせていただくものです。昨日は函館親教会の129年の布教記念祭でした。このお祭りに限らず、どんな時でも「あれをしてください」「これをしてください」と言われることはありません。御用は自分で探してさせていただきます。
2020年7月4日 11:59
(神様は)あの暦の表に出ておるご方角について御回りて、日々に氏子をお守りくださる。それとも知らずにご無礼をいたす。それゆえに、お叱りあり。叱られたと言うて逃げる時にまた、いろいろに言うてご無礼を重ねるところから、いろいろの病気となる。氏子よ、病気を患うてみて、よい病気というはないぞ。それをよく考えて、もう、これまでのご無礼のお断り申して、万事この後は、普請造作する時は、真一心をもって御願い
2020年6月10日 09:00
信者は何と言うて拝んでいます。先生と言うて拝んではいますまい。信者は天地金乃神と言うて頼んでいましょうが。それがかわいいから、神は助けてやるのじゃ。 金光教教典 292頁 近藤藤守 70 おはようございます。「おとうさん」「おかあさん」と言って慕ってくる子どもはかわいいです。すっかり一人前になっておりますが、どんなことでもしてやりたいという気持ちになります。神様もそれと同じ
2020年5月26日 11:11
手厚く信心する者は、夢を見ても、うかつに見るなよ。神は、夢にでも良し悪しを教えてやるぞ。 金光教教典 288頁 近藤藤守 58 おはようございます。今朝も夢を見ました。御霊地の信徒会で信心を進める年配の女性が「九州にお話にいくことになった」と言われる夢でした。わたしは手をたたいて「おめでとうございます」と言っていました。御教えを頂き、取次を頂いて実際の生活の中でおかげを
2020年5月9日 14:57
私は持病で困りますと言う人がありますが、人をこしらえるに、病気を持たせて神様がこしらえなさらん。われから病気が好きで持っておられるのじゃ。 金光教教典 285頁 近藤藤守 42 こんにちは。40代から50代の半ば、わたしは時々通風発作が出ました。その痛さは耐えがたいと言っていいほどのものでした。風が吹いても痛いというのはまことにその通りでした。当時、尿酸値がとても高かった