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平等、とやらのお話ーその2

教育のお話はホントはお仕事のブログに書いているのですが、、、お仕事っぽくないお話(かなりワケワカランお話)になると思うので、こちらでm(_ _)m

教育は平等か?

例えば「私立中学を受験する」という時、まず「私立中学に行くと良い」という情報を全ての人が持っていないと平等じゃないわけです。そしてその「行くと良い」という情報を正確に把握できる能力がないと平等にならないわけで、、、。

保護者(親)が平等か?

という問題点が大きくなるわけです。
例えば、我が家の父母は2人とも高卒で仕事をしていました(高度経済成長な頃ですので、高卒で働くのが当然の時代ですね)。結果として「大学進学について」は父母から何かクリティカルな情報を得ることはありませんでした。
これ、もちろん父母が大卒なら話が違います。

ウチは父母とも中学受験をしたわけでも無いので、そういった知識もありませんでした。そうなると「中学受験・大学受験について、他の人よりも不平等だった」ということ、、、なのか?

そもそも、教育の平等は「何をもって平等というのか?」

ってのは疑問として出てきますよね。
教育の(機会均等的な)平等として「義務教育」があると思います(日本では)。
教育の(能力的な)平等として「高校入試」や「大学入試」のようなテスト形式での選抜があって。
教育の(金銭的な)平等として「奨学金(返済義務アリ/ナシ)」があって。
視覚障害・聴覚障害向けの教育、知的障害向けの教育、肢体不自由向けの教育といった特別に支援を要する生徒向けの教育をすることも「教育の平等」の一部でしょう。

ただ、根本的におそらく、そして間違いなく、、、教育は平等になりません。
それは上に書いたような話とは全く別のフェーズの話からそう思っているのです。

教育という考え方

人間社会を維持するためには、誰かが子どもを教える必要があります。
社会のルールであったり、必要な知識、というものがあるわけです。それは時代とともに変化しますし(昔はお金を持っている人だけが教育を受けるのがあたりまえでしたし、奴隷が居ることもあたりまえでした)、伝える人の考え方によっても少しずつ違いがでるわけです。教える内容・教える人に「ゆらぎ」があるわけです。

そして「受け取る側」にも同じように「ゆらぎ」があります。
子どもが(そしてその親が)今の社会をどう受け止めているか、教える人をどう見ているのか、、、それによって伝わり方は違ってきます。

つまり「教える側」がどれだけ完璧に整えても「受け取る側」がその人の言葉を信じていなければ、何も伝わらないわけです。
平等に伝わることは無いのです。

物事を教えるとき、「どれだけ頑張っても伝わらない」ことを前提に教えなければ「何故私がこれだけ頑張っているのにわからないんだ」という独善に陥ります。また、「どうせ伝わらないから」と手を抜いてしまえば、それは既に教育ではないでしょう。
だからといって、「ちょうどいいバランスで伝えていくことが教育である」という結論にもなりません。教えなければならないことは明確にあり、今の人間社会に生きていくのであれば身につける必要があるハズで、、、バランス良く身につければ良い、というのはあくまで「生きていくための手段として、そのくらいで良い」という話だと思うのです。

教育は、人が人に伝える限り、そして人が評価をする限り、どうやっても平等ではありません。

そして、マイケル・サンデル氏ではないですが「金銭的に恵まれて、父母ともにハイレベルな大学を卒業している家に生まれる」という運が無いと「教育は平等である」ということも難しいのかもしれません。(もしくは「社会にはより平等な人々がいる」とでも言えば良いのでしょうか?(笑))

教育は不平等なもの

その前提で話をする時代が既に来ていると私は考えています。
人により、家により、状況により、時代によって、、、選ぶ教育(や学校)は大きく変わると思います。父母と私では選ぶ学校が違いました(父母は高卒・私は大卒)し、私と今の子どもたちでも変わっていくのが当然だと思うのです。

平等に「同じように、誰もが教育を受けることができる」というのはとても大事ですが「教育の平等」は「教育を受ける機会の平等」だけではなく「誰でも同じだけ能力を獲得できるように教える」ということを含みます。それは「教える側」だけでなく「受け取る側」がどう考えて行動するかによるため、、、「同じだけ能力を獲得できる」とは限りません(そうじゃなければ、学校の定期テストは皆満点になるはずですね)。

教育は不平等です。だからこそ「努力すると、周囲よりも理解が進む(点数が取れる)」という「頑張ったらご褒美がある」ような部分もあるわけで、、、。

、、、そろそろ、何でも平等を唱えることを辞めたら良いのになー、と思っています。

あ、平等のお話-その1はまだ書いている途中です。
永遠に書いている途中になりそうなので、先に2を完成させましたm(_ _)m

まとめず、散らかしたままで。
m(_ _)m

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