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番外編「コマツ・茨城大学の収穫米贈呈式 」に潜入しました!

子ども食堂サポートセンターいばらきの伊東です。
今回は番外編 第3弾として、11月4日(金)に「コマツ・茨城大学の収穫米贈呈式」の現地レポートをお届けします!

子ども食堂サポートセンターいばらきは、
どんなお仕事をしているの?

サポセンはどんなお仕事をしているの?
https://note.com/saposen_ibaraki/n/na85df8523d93
 
特別編 第1弾で紹介したとおり、
子ども食堂サポートセンターいばらき(以下、サポセン)では、
子ども食堂や学習支援など、子どもの居場所に関するさまざまな事業に取り組んでいます。

事業の一つ「食品・物品寄贈のマッチング」

サポセンに寄贈いただいた食品・物品を茨城県内の子ども食堂などに
マッチングする取り組みも実施しています。

今回、お伺いしたのは、茨城大学農学部(茨城県阿見町)

建設機械大手のコマツ・茨城大学の乾田直播水稲栽培実証研究の
収穫米贈呈式が実施されました。

贈呈式の様子

茨城大学農学部、株式会社小松製作所(コマツ)が共同で実施している、
農業ブルドーザーを用いた大規模圃場における乾田直播水稲栽培の
実証実験。
今年は、約24トンのお米を収穫したそうです!!
収穫したお米は、茨城県生活協同組合連合会、サポセンを通じて、
県内の子ども食堂や各地域の社会福祉協議会などに寄贈。

県内の子ども食堂などに24団体252袋(1袋 約30㎏。約7.5トン。アフリカゾウと同じぐらいの重さ!?)ものお米をマッチングしました。
 
今年の贈呈式での様子はこちらをご覧ください。

 昨年の贈呈式では、農業ブルドーザーを見学させていただきましたが、
とにかく大きなブルドーザーに圧倒しました!

式典では、コマツ グリーン事業(林業・農業)推進部の坂井部長、
茨城大学農学部の宮口学部長をはじめとした寄贈者からの
ごあいさつがあり、目録の贈呈が行われました。

コマツ グリーン事業(林業・農業)推進部 坂井部長のご挨拶
茨城大学農学部 宮口学部長のご挨拶
目録の贈呈が行われました

「子どもたちに、お米のおいしさを知ってもらいたい」
ami seedの代表・清水さん。

ami seedのチラシ

ami seedは、2020年から活動をスタートし、
子ども食堂、フードパントリー、無料塾や大学生など幅広い支援を
精力的に行っています。
今回の新米で、130食のお弁当を子どもたちへ届けたそうです!

「子ども食堂の運営に少しでも協力ができればとの思い、学部としても大変重要な活動と位置付けている。来年度もぜひ寄贈したい」と茨城大学農学部の皆さんからもあたたかいコメントをいただきました。

子ども食堂と企業や地域をむすぶ橋渡しとして

サポセンは、企業や地域の方から食品寄贈をいただき、
子ども食堂につなげる役割ですが、取材をしながら、
「この前、いただいた新米でお弁当ができたんだよ!」
「新米で作ったら、子どもたちもおいしいって喜んでいたよ!」と
御礼をいただくと自分のことのように嬉しくなります。

寄贈一覧はこちらからご覧ください!

子ども食堂と企業や地元の農家の皆さん、
それぞれの橋渡し役として、子どもたちのたくさんの笑顔があふれる地域になるよう、これからもがんばります!

今回は、番外編 第3弾をお届けしました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
子ども食堂調査まだまだ続く!
次回も乞うご期待!

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