ドローンで未来の仕事を体験!(公益社団法人無人機研究開発機構)

北九州市市民活動サポートセンター イノです。
今日は昨日に引き続き、NPO公益活動支援事業補助金採択団体の活動のご紹介です。

今回ご紹介するのは、公益社団法人 無人機研究開発機構さんです。

NPO法人じゃないんだ?
って思われるかもしれませんが、サポセンのNPO公益活動支援事業補助金の団体要件は、「NPO法人」に限っているものではありません。
公益社団法人、一般社団法人のみなさまも含めた広義での「NPO」を対象としています。

公益社団法人 無人機研究開発機構

その名のとおり無人機=ドローンの活用検討、体験、若手技術者の育成のようなことを行っていらっしゃる法人さんです。詳しくはホームページをご覧ください

ホームページやTwitterをみると空を飛ぶやつだけじゃなくて水中ドローンみたいなものの研究もされているみたいですね。

この法人さんは2017年に設立されていて、多数の教育・学識経験者で構成されていて、若手技術者(科学者)の育成に注力していて

そういった見地から幼児期、学齢期における理系に関わる体験学習を重要視されているとのことです。

「未来の種創成事業~ドローンで未来のしごとを体験しよう!~」

この企画は
無人航空機といった無人ロボットの楽しさを伝える活動を実施し、未来を担う子ども達に基本的な知識、技能を身に付けるきっかけをつくる
という事を目的としています。

1980年代から流行したミニ四駆は、その後の多数の理科系の技術者・研究者を輩出するキッカケになったとのこと。
(法人代表 丹さんもその一人だそうです。)

それに代わるものをドローンと捉えて、子ども達を中心に学習会・体験会を開催するなどし、遊びをきっかけとして、理系の楽しさを体験してもらい、将来の理科系技術者の増加に寄与したい。

というものです。

確かに、北九州市って、過去に「工業都市」として発展してきたこともあって、理系の大学って地方都市にしては、結構多いんですよね…

審査会のプレゼンを聞きながら、
こんなことから興味を持った子どもたちが市外に出ていくことなく、地元で学べる機会を活用するというのは、すごく有意義なことだとも思いました。

これまでも小規模な体験会などは、実施されたことはあるようです。

昨年実施した体験の様子。
子ども達はこういうの好きですよねー😁

ただやはり、なかなか会場費やスタッフの確保など費用面での課題もあって、
広く募るような体験会はできなかったとのこと。

今回改めて、この補助金を活用し、活動の幅を広げ、子ども達への体験機会を増やしたいということで申請されたとのことでした。

また、この体験型学習をきっかけに先々プログラミングの学習なども取り組まれたいということです!
小学校とかでもプログラミングは授業に組み込まれ始めてますね!

9月10日に1回目開催です!

北九州市八幡西区の本城市民センターとその前の公園をお借りして、
第一回目の体験、学習会が行われます!

空撮画像なんかすごい楽しそう!

ご興味ある方々は、情報チェックしておいてくださいねー。
都合つけば、私も現場にお伺いしてまた、レポートしたいと思います!

ではでは、今日はこんなところで…
最後まで読んでいただきありがとうございました。

イノ

ミニ四駆がわからない方は…

めちゃくちゃハマりました…
空力、軽量化、ギヤ比なんかは、そこらへんで薄っすらですが学んだ気がします
(高校時代に数学と物理で挫折して、文系に逃げましたけどね…笑)


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