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ふるかわみんなの食堂プロジェクト(仮)Kick Off!!

北九州市市民活動サポートセンター イノです。
今日の現場は…

ふるかわみんなの食堂プロジェクト(仮)!!!
なんのこっちゃって感じでしょうけど…😅

だいぶ前に投稿したこれ⬇️

この作戦会議からはじまったプロジェクトです!

旧古河鉱業若松ビル


あいにくの天気…
でもステキな建物でしょ?
北九州市若松区のシンボル的な建物でもあるんです。

このプロジェクトの会場なわけですが…
賛否両論ありますが…いろんな経緯や事情があり、サポセンを運営する我々市民活動推進課が担当課として管轄しているんです。

個人的には、全然納得してませんが…あんまり書くとただの愚痴になっちゃうので…やめときます。まぁ仕事ですからね…😅

この建物…設置意義みたいなものは
文化、観光拠点…大体この辺は見た感じで想像つきますかね?

もう一つ交流拠点っていう位置づけもあるんです。

諸事情あって、4月から新たな指定管理者が現場を管理、運営してるのですが

なかなかこの交流拠点という位置付けを体現するのに、指定管理者は苦労していまして、
それを管轄する課としては、心配なわけです。

ふるかわみんなの食堂プロジェクト(仮)

ということで、子ども食堂なるものをここでやって行こう!というのがこのプロジェクトなんです。

なので、主催は、もちろん指定管理者である企業になります。

そして、そこをフォローしているのが、おなじみ あそびとまなび研究所(asoken)ですね…😁

指定管理者である企業も施設管理のノウハウは持っていても、子ども食堂を運営するようなノウハウは、持ち合わせていません。

asokenは
北九州市の子ども食堂の普及、支援を担当する
子育て支援課子ども食堂係協働で、子ども食堂の立ち上げ支援を市内各地でおこなっています…

まぁ当然、そんな話もあれば、サポセンとしては、頼っちゃうわけです。

というのが大まかな経緯でして、

今日はそのプロジェクトのkick offとして参加のみなさんに、子ども食堂を体験していただくのと併せて、どんなものか?ってお話しを聞いていただく、説明会のような会となりました!

はじまりー!

食事の準備は、asokenで!

まぁそこは、やはりそれなりの人数分のご飯を作らないといけないですからね…

慣れないとできません!
ということで、今日はasokenの完全バックアップで調理は進みます…

内装もとても雰囲気のあるところなんです♪
電源容量の都合もあり、炊飯器は隣の部屋に
全く不釣り合いな感じ…😅
受付の状況!

すぐに列ができちゃいました。
普通のレストランではないんです!いろんな注意事項など、受付で説明をさせていただくので、こんな事になります…

どうしてもこういうの見るともっとスマートにできないか?って思いません?

せっかくきていただいているのに、あんまり待たせると苦情が出たりしないか?って思っちゃう…役所の病気かも知れませんね

子ども食堂は、参加者はお客さんではないんです。

この説明を読んで!って紙を渡すのではなく、ちゃんと受付をする人(こちらも参加者)とコミュニケーションを取る事っていうのは必要なことなんですって。なるほどなぁって感じです。

また、参加者同士が、この待ってる間に喋ってるのも、それはそれで大切な時間として捉えて良いようです。

この後席についてもらうのですが、ここもレストランみたいに、誰かが注文を取りにくるわけではありません、順次ご飯が運ばれてくるまでは、周りとお話ししながら、待っていてもらえば良いのです!

みんなで作る場所なんだからそれでいいんですね…

今日のメニューは夏野菜カレーです!
材料などは、基本的に子ども食堂に!という事で、さまざまなルートで回ってくるものが中心になります。

いろんなパターンがあるようですし、あんまり詳しく書くとボロが出そうなんで…

とにかく美味しいです!

説明会!

今日は、子ども食堂係の係長に説明者として
お越しいただきました!

子ども食堂の経緯や役割、効果など丁寧にご説明いただきました。

感じたこと

生活困窮者の支援って感じちゃう人がとても多いのですが、そうじゃないんですよね
確かにそういう側面もあるのですが、それだけじゃなくて、いろんな立場の人が集まり、安心して、過ごせる居場所…

その中でさまざまなセーフティネットが張られていく、それが子ども食堂ってもので…

地域コミュニティの希薄化が叫ばれて久しくなりますが、そんな課題に風穴を開ける事ができる可能性のある活動なんだと認識することができました。

子ども食堂って名前…

これが私は、なんか引っかかってました…名前がどうしても、生活困窮者の支援ってイメージをもたらしているんじゃないかなぁ…ずっと思っていたのですが…

これは、子どもだけできても安全、安心な場所なんですよ!ってことを
伝えたいとうことから、こんな呼び方をしているとの事でした…

はじめて聞いた…😁
ちゃんと説明は聞いてみるもんですね…

次回は10月22日!

今日は、地域の方や、指定管理者である企業の方々(担当外の方も)、いつも旧古河鉱業若松ビルを定期的にご利用いただいている方など、想定よりもとても多くの皆さんにご参加いただきました。

ご参加の皆さん同士が繋がり、
このふるかわみんなの食堂プロジェクト
を創って行ってくれることを期待しています!

次は、10月22日に開催予定です。
この日は、北九州市の若松区と戸畑区をつなぐ、若戸大橋の重要文化財指定を祝うイベントが開催される日の前日なんです。

asoken秋葉さんは、次は、お祝いムードを盛り上げるような仕掛けもしたいねーっておっしゃっていましたよー乞うご期待!です


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

イノ

この看板、参加してくれた
小学一年生の子が書いてくれたんです!
上手ですよねー!

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