まちあるき✖️CAMP⇨あるきゃん2022 をちょっとだけ体験してみた①
北九州市市民活動サポートセンター イノです!
念願のあるきゃんにスポットでお邪魔してきました!
今日はその潜入レポートです。
あるきゃんとは。。。
サポセンの専門相談員であり、さぽのよる会主要メンバーである大久保さんが理事長を務めるNPO法人 KID’s workの企画で昨年度からはじまったもので、簡単にいうと子どもたちで、まちあるきしながらキャンプするというものです。
NPO法人KID's workのこと
KID’swork は子どもの体験活動や健全育成を主な活動領域としているのですが、大きな特徴は、この行程を大人がすべて決めるのではなく、大人は見守り役となり、運営も中学生以上の子が行うというところです。
行程を考えるにあたっては、事前にいろんなところを歩いて、コース上の史跡を調査するなどし、参加者である小学校高学年の子どもたちに合わせて取捨選択、立ち寄る場所やコースを決めていきます。(ここには大人のサポートは入ります。)
実際にこのイベントが始まったら、この中学生以上の子たちが参加者である小学生のお世話なり、指導を行います。
また、歩く距離も長く、キャンプもレジャー的なものではなく、それなりに本格的なものです。(例えば、バンガローや設置済みのテントに宿泊するのではなく、ソロテントを設置し、火を焚くにも薪ひろいから行い、火をつけるのもマッチ限定です。ライターやバーナーは使いません。)
だれでも簡単に参加できるというようなものではなく、事前研修から参加し、基本的に大人じゃなければならないこと以外は、すべてリーダーを中心に子どもたちが行うものとなっています。
子どもの体験活動の促進という分野で活動するNPO法人の中ではかなり尖った部類だとおもいますし、だからこそ参加人数はすくないものの、ハマる子はリピーターになっていく というような感じで、まさに少数精鋭の玄人好みな活動を行っているという印象です。
詳しくは…
出発式
では、ここから潜入レポートです!
基本的に行程の説明や注意事項などは、リーダーの子が行います。
朝9時から、出発式だったのですが、リーダー達は
早くに集合し、当日の行程確認などを行っていました。
出発!
二班に分かれ、それぞれリーダー引率のもとスタートです!
寄り道!
適度に寄り道もしながら進みます。
事前踏査の際は、もっといろんな道に逸れてみたりしながら行うので、時間は倍以上かかるとのこと。
そして歩く…
子ども達が飽きないように、出れるところは
海側に出て、漂流物を見たりしながら、歩きます。
前半まとめ!
半日だけでも盛り沢山の内容でしょ?
このあるきゃんは、ほぼ半年近くかけて準備をするそうです。事前に練習会があったりもして、全部で2泊3日の行程になるのでそうなるかもしれませんね…
野外活動って当然、リスクが伴うので、大人でも安全確保に結構気を使いますよね…
それをある程度は、リーダーの子に任せるって言うのは、相当覚悟がいるだろうな…って思いました。
少数精鋭になるのも納得です。
では、続きはまた明日!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
文責 イノ
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