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まほうの○(輪)!!!(サンシャインフォーラム福岡)

北九州市市民活動サポートセンター(サポセン) イノです。
今日は、先日見に行ってき特定非営利活動法人サンシャインフォーラム福岡さんの活動を見学させていただいたので、ご紹介しておこうと思います。

今年度、NPO公益活動事業補助金に申請いただきましたが、残念ながら採択には至りませんでした。
いろいろ原因はあるのですが、活動内容自体に使用するお金よりも広報に係る費用が大きすぎたっていうのが原因の一部かと…
ただ活動自体はとても面白そうなので、別途理事長とお話しさせていただいたんです。
結果、私たちも詳しい活動内容を知らなかったので、まずは現場を!ということで見に行かせていただいたんです。

特定非営利活動法人サンシャインフォーラム福岡

この法人は「家庭、子育て、教育、健康、生活」の5つのテーマを中心に社会教育の推進、子どもの健全育成等の推進を図ることを目的として設立された法人です。

主な活動としては、総合型地域スポーツクラブ「若松サンシャインスポーツクラブ」の運営や、親子でできる運動セミナーの開催、インターネットでの子育て、教育情報の発信等を行われています。

「まほうの○」(○=輪)

サンシャインフォーラム福岡さんが今特に注力して取り組んでいる、まほうの○(輪)を見に行ってきましたー!

これは、コロナ禍でも距離を保ち、狭いところでも子ども達が楽しく運動できるように…ということで、サンシャインフォーラム福岡 代表の山崎さんが考え出した運動プログラムなんです!
なんとその種目は60種目にも及ぶそうです。。。

まほうの○ は幼児でも高齢者でも、また親子でも一緒に楽しめるような運動 で、その世代世代にあったやり方があるということです。

参加者に適した運動遊びを紹介しながら、幼少の運動の脳や心・体への効果や子育てに置いて最も重要なことの解説や、運動能力のチェックとアドバイス等も行えるということです。

市民センターなどの講座であれば、この輪を作ることからやったりするそうですよ

もちろん大人は輪の大きさも違うのでご安心ください!

S.パワー☆キッズ プログラム

この運動を取り入れてる活動が近くの体育館の会議室で行うという事で覗いてきたので…

今回覗いてきたのは、スーパーパワーキッズプログラム と言って…主に小学生を対象として、サンシャインフォーラム福岡が、週一で行う体操教室✖️塾 みたいな感じのプログラムです。

個々の教室では、小学2年生の子どもが中心のようです。また、いつもやってる子達なので、若干ハードめな内容でした…

まほうの○を両足で固定…
両足ジャンプで鬼ごっこ…
最初からハード…😅
ウルトラマンバランス相撲
「はっけよい、シュワッチ」
 ネーミングも愉快
◯の中でバランスを取り、
一番長くまで残った人が、
本物のウルトラマン
負けた人は田舎のウルトラマン(笑)
このプログラムは難解😵‍💫
コーチが後ろ手に赤と青の◯を持ち
「赤が出たら青、青が出たら赤、両方出たら赤」
など指示した後に、◯を出すので、最初の指示に従って、
◯を取りに行きます。
指示は毎回異なるので、頭がこんがらがります。


この⬇️動画…見てみてください
小学生だからなせる技なのか…
これもまた激しめ…です。


いろいろ考えられてるな…って感じでしたよ。

子どもたちに何がやりたいか聞きながらも、バランス系、スピード系、筋力系などをどの系統の順番で行うかは決まっているそうで、子どもたちに選ばせながらも、うまいこと組み合わせていっているそうです。

このプログラムでは、こういった運動を約1時間おこなったあと、机を並べて勉強に移ります。
運動した後の方が、集中力なども上がるのだとか。
思いのほか静かに問題に取り組んでていて切り替えっぷりにびっくりしました…笑

参加の子ども達もとてもイキイキと楽しんでる印象でした!
一緒に来られていた保護者の方の話では、全く習い事に行くって感覚ではないっていうことでした。

課題。。。。

この日のs.パワー☆キッズプログラムも公共施設の会議室で行われいます。
となると、コロナの感染が拡大し、また公共施設がほぼ閉館...みたいなことになってしまうとどうしても活動場所がなくなってしまいます。
同じような法人も多いでしょうね…
ここは我々では、どうにもできないところもありますが…
活動場所がなくなるというのは、死活問題になりますよね…大きな問題だと思います。

また、広報にかかるところも大きな課題なようです。
最近ご紹介もしていますが、我々としては、同じように広報に課題をお持ちの方々が多いということは認識してますので、そういった方向けにセミナーも開催しています。
ただ、自分でやってみようって思っている方へでなければそういった情報もひっかからないのかも… そこを踏まえて情報の届け方なんかも
少しやり方も考えないといけないかもしれませんね。

代表の山崎さんにはとりあえずnoteをお勧めしておきました…笑

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。 

イノ


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