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干し椎茸はおうち和食を格上げ


お出汁が好きすぎる
お出汁研究家のさぴこです。

昨日はちらし寿司を作りました。

ちらし寿司も
出汁をうまく活用することで
ぐんと美味しくさせてくれるんですよ。


まず、すし酢。

酢に砂糖・塩を入れて作りますが、

出汁昆布も一緒に浸けておくと
すし酢がまろやかになります。

安価な昆布でいいので
小さめサイズを一枚入れると良きです。


そして、
干し椎茸。

干し椎茸を含め煮にして、
これを酢飯に混ぜると
ちらし寿司がレベルアップします。

干し椎茸の含め煮を入れることによって
酢飯により深みが出て、
食べ過ぎるくらい美味しくなります^^



なんかこう、
おうちで作るちらし寿司って
なんか物足りなさとか、飽きを
感じたりすることないですか?

干し椎茸の含め煮が入ることによって
美味しさに深みが出たり、
シンプルに味が少し濃くなって
酢飯がぐんと美味しくなるんですよね。


今回はかんぴょうも
干し椎茸と一緒に煮て
刻んで混ぜました。


この干し椎茸の含め煮は
少し余らせておいて
小鉢に盛ってもいいですし、

煮物に添えても
これもまたぐんと料理を
格上げしてくれるのでぜひ。


こんな感じで、
干し椎茸は家庭料理を
本格和食に格上げしてくれるんです。


使いづらいイメージかもですが、
家庭料理を美味しくさせるために
必要不可欠、というか
大活躍してくれるので
ぜひ取り入れてみてください。


干し椎茸の戻し汁=出汁も
家庭料理の美味しさを
ぐんとアップさせてくれるので
また明日、出汁についても書きますね。


とっつきにくい干し椎茸が
もっと身近な食材と思えたら嬉しいです^^


峰村咲子

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