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説明文・論説文の授業が少し、楽しくなりそう

 みなさん、国語の説明文・論説文の授業は得意ですか?楽しく授業できていますか?

 私は国語の読む領域だと説明文・論説文がとにかく苦手です。苦手というか、どのように授業をすれば子どもに楽しいと思ってもらえるのか悩み続けていました。

そんな時に国語の出張でもらった、夏季研修の一覧に説明文についてのワークショップを発見。同じ学年を組んでる先生に声をかけて一緒に行ってきました。

 なので、学んだことを少しここに書かせてもらいます。

 そもそも、説明文と論説文って違いがあることを知っていますか?

説明文=筆者の考えが含まれていない
例えば、報告文・観察文・記録文など。
知識をもっている筆者が知識をもたない読者に対して説明する文章のこと。

論説文=筆者の考えが含まれている
例えば、意見文・主張文・評論文など。
筆者が自らの意見を主張するために、事例を挙げながら説得する文章のこと。

 高学年になると主張が含まれた論説文を読むことが多く、教師自身が説明文と論説文の違いを知ることが大切。

 そして高学年になると、要旨をまとめるということが必要になります。

ではそもそも、要点と要旨は何が違うの?

要点=話や事柄の中心となる語や文

要旨=筆者の主張を短くまとめたもの

 要旨に関しては一人一人の解釈がずれてはいけないものになります。

 じゃあどうやって要旨にまとめるの?

筆者の主張を探す
 ※論の進め方は何型かな?
筆者の主張を表す文をつなげる
他の人と交流する

※論の進め方は三種類
 頭括型・尾括型・双括型

要旨をまとめるときには筆者の主張だけでいい。事例などは書く必要なし。

 そして要旨をまとめると、筆者の考えがわかり、筆者に対する自分の考えがもてるようになる。指導事項でいうと、()()につながる。

 ワークショップ型だったので、実際に光村図書の6年「メディアと人間社会」で要旨を書いてみた。

 手順に沿って、実際に書いてみると200字で収めるのはとても難しかったが、何が書かれているのか、筆者の伝えたいことは何であるのかが理解できた。

 授業の中で、子どもたちにこの感覚を掴ませたいなぁと感じた。

5年生の「見立てる」の学習は終わってしまったけれど、論説文はまだあるので活かしたいと思った。

 その後、「固有種が教えてくれること」も使ってワークショップを行ったのでそれについては次回書こうと思います。

 とにかく説明文と論説文の違い、論の進め方には三種類あるということを覚えてこれからの授業に生かしていきたいです。少しは説明文、論説文の授業が楽しめそうと思えた研修になりました。

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