授業を見てもらえるのって楽しい

　つい先日、高校の先生が初任者研修の一環で、授業を見に来た。

　私は国語の主任のため、国語の授業を公開。たずねびとの単元だったので、教科書を事前に渡し、読んできてもらった。

　課題は「綾は、らんかんにもたれて何を考えたのだろう。」前日に一人学びをして、ノートを読んでいたため、交流の時間を見てもらった。

　高校の先生が来るよと伝え、みんなの交流がたくさん出来たら、高校の先生の読みを聞いてみようか？と投げかけると、それを楽しみに頑張ってた！笑

　子どもたちは本当に色々な叙述から考えを伝えていて、私自身も授業をしていてめちゃくちゃ楽しかった！

　終わった後に授業を見た感想を聞くと「叙述を基にたくさん話し合っていたのがよかった。聞き方や話し方がとても素敵だった」など、子どもたちに直接たくさんの良いところを話してくれた。

　少しずつ、交流の楽しさが分かってきたようで、子どもも自信につながる様子が見られて嬉しかった！

　放課後にも、教頭からお褒めの言葉をたくさんいただけて、やってきてよかったなぁ〜と嬉しい気持ちでいっぱい。

　次の日に子どもに伝えると、ちょっと照れながらも得意げな顔をして嬉しそうだった。

　色んな人の意見が聞けるのって楽しい、違うからこそ面白いというのを伝えてきたからこそ、少しでも子どもに伝わってる感じが嬉しかった。

　まだまだ楽しく学習できるクラスになる気がする。それは私次第。子どもの良さを引き出し、伸ばせるように頑張ります！！