偉いって言葉への違和感
みなさん、子どもやパートナー、友達などに「偉い」という言葉を普段使っていますか?
よく子どもに対して先生が言う「偉い」と言う言葉に、とても私は違和感を感じてしまいます。
そもそも「偉い」という言葉の意味は何か。
普通よりも優れているさま
・社会的地位や身分が高い
・人間として立派ですぐれている
などの意味があるようです。
私の違和感は、褒め言葉である場合、身分が上の人から言う言葉のように感じてしまうから。
おそらく、校長先生などに褒め言葉として「偉いですね」などと言う人はいないと思います。
よって、その言葉は上下関係が表れる言葉なのではないかと私は考えています。
根本的に先生という立場である自分が、子どもより上などという考え方が私にはないからかもしれませんが、「偉い」という言葉を聞くと下に見ているんだなぁと感じてしまいます。
それは同僚に対してもそうです。褒め言葉として使っている「偉い」という言葉かもしれませんが、私にとっては少し違和感があります。
みなさんは「偉い」という言葉への解釈。どのように思っていますか?
言われたら素直に嬉しいですか?
そして普段、偉いという言葉は使っていますか?
この機会に少し考えてもらえたら嬉しいです。そして意見をいただけたら嬉しいです!
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