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あれもこれも「人並み」に出来なくていいです。「大好きに夢中」でずば抜ける♥️努力をしないSAORI子育て♥️

私、あれもこれも「人並み」に出来ることに

何の価値も感じないんです。

兵隊教育、戦時中思考は、

「人が出来ること」が出来ることに価値をおき、

みんなと同じくらい出来ることに価値を置くけど、

それって結局、

そこそこです。


人並みとは、そこそこ。


中途半端に色んなことが出来るって事は、

生きるうえで便利な人もいるけど、

それが弊害となる人もいる。

とりあえずそこそこ出来るから、何でも自分で

やろうとするしやるから抱え込む。

みんなと同じくらい出来ないからって、

非常に意味不明な劣等感を抱える人もいる。

劣等感を抱くなら、圧倒的にずば抜けた人に抱けばいいのに。


私、何でもかんでもそこそこ出来る人だったけど、

単なる「そこそこ」に中途半端に「まあまあ」出来るだけで、

何でもかんでも「そこそこ」出来る人をやめました。

中途半端にしか出来ないことはやらない。

苦手なことはしない。

気づいたら夢中になっていることが最優先。

大好きが最優先。


私、努力しないんです。

ムスメズにも当然、努力を押し付けないし

しなくていいものと教えています。

気持ち悪い、努力、忍耐、根性!!なんて、

いつの時代の話?

令和に入って3年間で大きく世界が変わって、

大衆の常識も変わりつつあるのに、

戦時中思考でいるという頑固さと柔軟性の無さに

ビックリします。

多数派って、多数派が動かなければ動けない。

自分で考えられない。

まあ、いいけど。


努力では、「大好きに夢中」には絶対に勝てません。


「大好きに夢中」になっていれば、

自然に他の能力も伸びていく。


だから、私は勉強だの宿題だのに口を出しません。

ムスメズの、

「大好き」と「夢中」を尊重しています。


何かに夢中になってる時に話しかけないし、

移り変わる大好きを受け入れる。

何でも買い与えます。

何でも買い与える理由はまた今度。


長女は読書が大好きなんです。

図書館は長女の大好きな場所。

休憩時間にお友達にグランドに誘われても、

「図書館に行きたいからグランドはまたね」って言って図書館に行くし、とにかく大好きなんです。

同じ本を何回も何回も読むし、新しい本も沢山読む。

長女の読む本は、年間120冊を超えます。

数にこだわってるんじゃなくて、気づいたらこうなってるだけ。

同じ本を繰り返し読むのは、

色んな想像をして読むとお話が変わるから楽しいんだって。

だから、おもちゃには一切興味がない。

クリスマスプレゼントは、「ママが使ってるのと同じ枕がいい」って言うから良いものがよくわかる〜と笑っちゃう。

枕、大事。

つーか、寝具大事だから。

クリスマスじゃなくても買うのに。笑

長女の担任の先生が連絡ノートに貼ってくれてたお手紙。

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記憶力がいいのは前からだけど、

さらに記憶力が良くなったんだな〜と。

記憶力を良くする為に読書をしていたら、

この結果にはなりません。


長女は、

ただ大好きだからっていう純粋な理由で

読書をしているだけ。


結果として記憶力が伸び放題なだけです。

夢中になっていたら、記憶力が伸び放題になっていただけ。


記憶力を伸ばそうと努力しなくても、

大好きに夢中になっていたらこうなっていたって、

めちゃくちゃ豊かです。


頑張って、努力して、好きなことを我慢して何かの力を伸ばすなんて、子どもがすることじゃない。

大好きに夢中になる力を私はとっても大切にしています。


もちろん私のことも。

ちなみに、私が大好きで夢中になることは、

私のこと。


他人から見たら「努力」に見えても、

私は努力なんてしてません。

相対的価値観で「努力」と定義されることを

私は努力とは思わないから。

大好きに夢中になっているだけ。

自分に夢中になるなんて当たり前です。


長女は、想像するのも創造するのも大好きで、

読書はそれが全て出来るもの。

目をキラキラ輝かせて本を読む。

だから、語彙力も豊かです。

言葉もたくさん知っている。

長女は年少の時にひらがなの読み書きが出来ていたんだけど、

理由は

本が読みたいからです。


私は読み聞かせが嫌いだから、しない。

本が読みたい長女は自分で読めるしようになるのが最高だと考えて、

ばあばに「公文に行きたい」と自ら言って通い始めました。

カタカタ、数字の読み書きが出来るようになったら

「やめたい」と言ってやめました。

そりゃそう、目的達成したんだもん。

私は、自主性を大切にしているから、

私から何かをやらせたりはしない。

ただ、こうやって、

困ったら自分で解決策を考える力をつける子育てをしているだけです。


考える力って、本当に大切。


私が読み聞かせをしていたら、読み書きを覚えたいとも自分で読めるようになりたいとも、

年少で考えてないはずです。

依存は力を奪い、力を明け渡す。


私、絶対に子育てでこんな誰も豊かじゃないことをしたくないんです。

年長ぐらいまでって、説明が長ったらしいじゃん?

今日の出来事を話してくるんだけど、

何が言いたいかよくわからないから、

「何が言いたいかよくわからない。

伝わるような話し方を考えて。」って、

いつも言ってたんです。

もちろん、丁寧に。

どの言葉が足りなくて、どの言葉が多くて

何がわからないのかをいちいち伝えて。

今は、2人とも伝わるように話すことが上手いです。

これって男性性です。

どうやったら、伝わりやすいか?

を考えるって思いやりです。

自分にとっても相手にとっても。

考える力は男性性。


依存すると男性性は冬眠してるかのように働きません。

伝える力は、聞く力。


共に、考える力が必要です。

考える力がないと、

「察して」または態度で表す。

ふててみたり、しょんぼりしたり、くらーくなったり、物に当たったり。

わかってほしいくせに、わかってもらえないことをする。


長女は、人に伝わるように話すことも読書で学んでいます。

「全ての人にわかってもらうことは出来なくても、

伝えたいことを伝えることはできる。

伝わるように考えて話せばいいだけ」


って、何回も教えています。

「わかってもらおうとしなくてもいい。

ただ、自分が伝えたいことを伝えるためにどうしたらいいかを考えなさい。

自分のために。」


これも何回も教えていました。

年長までに、何回も。

だって、何言ってるかわからなかったんだもん。

何を伝えたいのかわからないんだもん。

自主性を大切にすると、

チャレンジすることが自然であり、

諦めないことも自然なので、


2人ともその場で考えて言い直していました。

「伝えたい」という自分の望みを叶える。


これを、自分で考えてやってきたんです。

公園で帰りたくないと、ひっくり返って泣く子は、

言葉で伝えることを怠けているんです。

親が勝手に、子どもの気持ちを言葉にしている子育てをしているんです。


知ったかぶって、我が子を全てわかった風に。

肝心なことは教えずに、余分なことをする。

これが、パンケーキ。

ちなみに、私は公園でひっくり返って泣いたら

普通に無視します。

駄々こねて、親を困らせてなんとかしようという支配マインドは、全スルーです。


そして、支配マインドを持つように育てた私に絶望します。

もちろん、1度もそんなことしたことないけど。

支配のパンケーキ子育ては、子どもにも支配される。


いつまでも何してんだよって話です。

まあ、いいです、支配の親子関係は誰かが断ち切らない限り終わらないし、支配関係は両者が望んでやっているんだから。

本当に困ったらやめるし、やめる方法を考えますから。


長女が本を読む為に、公文に行って読み書きが出来るようになればいいって考えたように。

次女はミニチュアクッキングにハマっていて、

ミニチュアクッキングの調理器具や食器を買ってと言ってきたから買ったんだけど、

次はリカちゃんを買ってというから、

またリカちゃんブームが来たのかと思ったら、

ミニチュアクッキングしたお料理をリカちゃんに食べさせてあげたいからリカちゃんが欲しかったんだって。

誰かに食べさせてあげたいと考えて、思いついたのがリカちゃん。

サイズ感もピッタリで可愛くて笑っちゃう。

お料理大好き次女にとって、ミニチュアクッキングの世界観はたまらないんだと思う。

YouTubeでずーっと観てるって言ってたもん。

大好きに夢中になる時間はとっても豊かな時間。


夢中になってる時は無邪気。


無邪気に生きれる女は、本当に豊かです。

ムスメズは24時間を夢中で生きている。


これが、自然なのよ、本来は。

戦時中思考は、

「好きなことだけするなんてわがままだ」とか、

「嫌なこともしなければなんちゃら」とか、

「好きなことだけで生きていけるわけない」

とか言うけど、

だから、戦時中やねん。


好きなことだけで生きてないのが不思議です、逆に。


自分を愛していたら、愛する自分がすることは

全て愛していますから、

大好きなことだけです。


そして、大好きは移り変わる。

大好きが移り変わっても、夢中で生きることに変わりはないし、

夢中で生きているから移り変わる。

どんな夢を生きているか。

どんな夢を生きるか。


私がとっても大切にしていること。

ムスメズが教えてくれたことです。


夢も人間も愛も永遠だから。

まとめると、なんでも人並みに出来るより、

ずば抜けた才能を活かしていればそれでいいってことです。

努力ではずば抜けることはありません。


すでに、多数派がしてることをしても、

多数派の思考で何かをしても

ずば抜けません。

そこそこです。

発想がそこそこです。

そういえば、数々の不動産のプロを唸らせた

大手不動産会社の面接の動画があるんだけど、

私はそれが大好きなんです。

不動産屋をめぐって探究した高校生の発想が素晴らしいの。

誰も思いつかなかったことを思いつくって

夢中だからだなと確信しました。


その高校生は、不動産が好きで夢中で探究していたんです。

しかし、ただ闇雲に動いても仕方ないからと効率よく利益に繋がる動き方を考えた。

入社面接の時点で、効率よく利益を出す方法を考えているんだから、絶対に欲しい人材ですよ。

大好きに夢中になるって、素晴らしい♥️


やっぱり、私の子育ては素晴らしい♥️

絶対的確信を持って、揺らぐことなく子育てをしています。

子育てで悩んだり迷ったりするのは、

軸がないから。


その前に、

自分と子どもへの信頼がないからです。

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