2003年07月22日(火)

 月曜日は病院、火曜から金曜は仕事、土曜日は娘を実家につれていき私は買い出し、日曜日は洗濯に掃除に娘の相手。当たり前のことなのだろうが、毎日はそうして瞬く間に過ぎてゆく。いつのまにか私の神経は磨り減って、触ると指先にあっちこっちささくれが引っ掛かるというような具合。でも、それに気づいたからとて、癒す間もなく、日々は過ぎる。

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クリシュナムルティの日記やメイ・サートンの日記から深く深く影響を受けました。紆余曲折ありすぎの日々を乗り越えてくるのに、クリシュナムルティや長田弘、メイ・サートンらの言葉は私の支えでした。この日記はひたすらに世界と「私」とを見つめる眼を通して描かれています。

世界と自分とを、見つめ続けた「私」の日々綴り。陽光注ぎ溢れる日もあれば暗い部屋の隅膝を抱える日もあり。そんな日々を淡々と見つめ綴る。

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