ふうふ漫画【サボテン(終)】
これまでのサボテン
失踪し、跡形もなくなったサボテン。
周りの草もこれまでよりきれいに一掃されていた。
はじめは家で育てられていたのを誰かが野に放ったであろうサボテンだった。
もしかするとまた誰かがどこかで育てているかもしれない。
真相は分からない。でも、ここを通るたびチラ見で確認する君の姿に、その一瞬から私はほのかに元気をもらっていた。
最後に、Twitterに投稿していたサボテンの記録です。
ありがとう、野良サボテン。
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