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薔薇と過ごす時間からの学び

”開花した花を愛でる行為は誰でもできるコトで
本当の  愛でる行為 とは「花を咲かすまでの時間と向き合う心。」
ガーデニングの醍醐味は花が咲く時期ではなく
冬の間の土作りや休眠期の過ごし方だよ。”

通りすがりのガーデナーより

て話していた言葉が好き。

その意味を、特に強く感じるようになったのは
薔薇の苗を迎えてから。

それまで夏に花が咲く植物ばかりを迎えていた私。
正直、冬の間は休眠期なのでほぼお世話は不要。

迎えて6年目になるプルメリアは冬の間に一度もお水をあげない。
それでも冬の間もヌクヌクと葉っぱが出てくる。
根は生きている。(凄い!)

薔薇にも休眠期はあって、
夏の花と同じように全ての葉を落とす。

薔薇は冬の休眠期(一番寒い時期!!)に植え替えをする。
一昨年の春の開花時期に迎えたホワイトクリスマスは
購入後に植替えした鉢も大きめだったので
1回目の冬の土替えは行わなかった。

『大きく伸びた』のが嬉しかったのもあり、
冬の強剪定は躊躇してしまった。

でも薔薇は強剪定をしなければない。
それをすることで次の開花期に多くの花を見せてくれる。

薔薇を見ていると 大きく伸びる だけの様子はバランスが悪い。
風の影響も受けやすく簡単に折れてしまうし、
枝の先に一つの花をつける薔薇は枝が少ないと綺麗な花の数も少なくなる。

強剪定(成長期に成長した半分くらいまでが目安)を行うことで
次に来る成長期に動き出す「新芽」に向けてエネルギーを溜める。

実際には…

「元気そうな新芽を見極めて」そこに集中させるために
余分に伸びている枝を切り落とす。

といった感じで薔薇との対話の時間が流れる。

自分自身の振り返り… 感謝離 と似ている。

「もう、この枝に新しい花をつけるのは難しいね。
 こっち(ここ)から、進んでみようか?」

なんて、花をつけてくれていた頃の様子を思い出し、剪定バサミを動かしながら、
だんだんと自分に向けて話している感覚になる。
日本の季節的に(12月、1月)そんな風になるだけかもしれないけれど。

でもこの作業が春になり芽吹き始めた頃、
新しくエネルギーに満ちて動き出す「新芽」たちがワクワクさせてくれる。

エネルギーを温存中の我が家の新芽♡

私たちも似ていて、もう終わってしまった物事・人間関係など、
多くのモノを持ち続けたままでいると
新しい道や人たちと出会えないことがある。
それは たらればの話 なのかもしれないけれど。

開花時期に新しく成長したたくさんの枝の先に綺麗な花をつけ、
それに集まる人たちの笑顔を引き出す薔薇の姿。

自然界でも豊かな大樹の周りには様々な命が集まっていて
支え合いながら生活をする自然の景色がある。

それは人間の生き方にも必要な「お手入れ」なのではないかと感じる。
私という大樹になるために。

私にとって植物は叡智の宝庫。導いてくれる先生です♡

最後まで、読んでいただきどうもありがとうございます! 読んでくださった皆様のハートを動かす小さな光になっていると、 大変嬉しいです♡ merci beaucoup♡