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太陽と虹。カラーセラピーおためし編・三日目

今日も曇天の空。

ウンザリしている人の心を映し出したようです。

余談ですが朝食のパンを焦がした私の心も曇天です。
大好きなチーズパンだから食べましたけど。笑)


こんな気持ちの毎日、せめて青空や太陽がみたいですよね。

そんな太陽の光。
見たり浴びたりすると癒されたり元気になれたりしませんか?

それには理由があります。

実は太陽の光は7色なんです。

今日は特定の色ではなくて色と光とそれがあることで起きる奇跡についてをお話ししたいなと思います。


1666年にニュートンがプリズムという三角柱のレンズに光を透過すると虹のような7つの光に分かれることを発見しました。

学校で勉強したじゃん。。って当たり前にご存知な方は今更でスミマセン。笑)

勉強不足な私は”光はひかり輝く無色”だと思っていたので、赤…青…黄…の虹色が隠れていると知って「なんてファンタジーで愛おしいんだ太陽ッ!」と感動しました。


それと同時にたまに見かける”虹”ってやっぱり奇跡的なんだなって思えるようになりました。


虹とは”太陽光が空気中の水滴によって屈折や反射されるときに、水滴がプリズムの役割をするため光が分解されて七色の帯に見えるもの”


ちなみに私たちが”色”を認識できるのは光・視覚・物体が揃わないと見られません。
そしてその”色”とは空中を漂う様々な電磁波が一緒になっているもので、しかもその電磁波の中でも色として認識できる範囲の波長というのがあります。


なので大空で虹が見えるというのは、色が認識できる波長の太陽光(光)、雨または雨のあとの水滴(物体)、太陽のある方向と逆の方向をみらる環境や角度(視覚)の全ての条件が揃っているってことなんです。

さらに虹について調べたら

通常見られる主虹の色は屈折率の違いから、外側の赤から始まって橙、黄、緑、青、藍および紫です。 ときには2本目の副虹が現れることがありますが、この場合の色の配列は主虹と逆となります。また、副虹の色は主虹よりうすくなります。

「子供の科学 KoKaNet!」 様より引用

そしてそして

主虹は、「太陽」-「プリズムとなる水滴」-「観察者」のなす角度が40~42度となる位置に見られる。
このため、虹は太陽の反対側に見られ、太陽が高い位置にあるときは小さな虹が、夕方など太陽が低い位置にあるときは大きな虹が見られる。
また、副虹は、「太陽」-「プリズムとなる水滴」-「観察者」のなす角度が51~53度となる位置に見られる。 

虹についてのWikipedia 様より引用

なのですよ!!

こうやって当たり前に色の世界で毎日を生きて、温かい太陽の光を浴び、どんよりとした雨の日にも時にサプライズが起きる…

そう考えると幸せな気持ちになれませんか?


今日は科学的なお話になって退屈だったかもしれません。

私もカラーセラピーの勉強をはじめて、色の成り立ち・見える仕組みを学ぶたびに”色が見えることってすごいんだなぁ~”と感激しながらも、眠気と戦いながらだったので。笑)


なので当たり前に目の前にある色にもっと楽しみを見出していただけたらなと思い投稿しました。


明日は私も大好きな”ブルー”についてお話しますね。



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