年の瀬に思うこと
こんにちは!
今日はTHE COACH Academyのりみさん、まーさんによる企画「Advent Calendar 冬 2022」に沿って書いていきます。
今回のマガジンはメンバーそれぞれが大切にしている言葉を送りあって、繋いでいく形式です。
それだけでもうジーンとくるのは私だけでしょうか?
バタバタしている中参加表明をさせていただいて、テーマ集めや案内をしてくれたりみさん、まーさんに感謝です🙇
私が贈ってもらった言葉は「青空」です。
今日の私の記事は、こんな方に読んでもらえると嬉しいと思っています。
・ゆるっと文字を眺めたい
・今年をぼんやりと振り返りたい
・来年の自分に思いを馳せてみたい
・とりあえずページを開いてみた
久しぶりのnoteの投稿だから、ちょっと緊張しているのですが、ひとまず私の呟きみたいなものです。
今年
朝、職場に着いて、パソコンに出ている日付を見てびっくり。
今日は12月20日。
今年はもうあと11日しか残っていない…。
びっくりすると共に、ここまでまた歩んで来れたんだとも感じる。
思い返せばこの1年は激動だった。
みんなもそうなんだろうか?
粒度はそれぞれ違うけれど、もっと掘り起こすと多くのものが出てくる。
私の今ここは、少し穏やかになって来た感覚。
新しい場所での仕事が始まって、少しだけ周りが見られるようになった。
心の変化と一緒に体も変化させていきたいと思って、2週間前からは朝の通勤で1駅分歩くようにしている。
今日の東京は快晴、空は真っ青で雲ひとつない。
空気が冷たかったけれど、頭がスッキリして、20分も歩けば体が温まって少し汗ばむくらい。
来年
歩きながら、来年の私はどこを歩いているのかを、ふと考えてみた。
同じ場所を歩いているかもしれないし、はたまた駅から職場までの違う道を選んで歩いているかもしれない。
目指す場所がそもそも変わっているかもしれない。
今と同じ場所に居続ける想像がつくような、つかないような曖昧な感覚。
実は来年は留学をしたい。
親しい友人や心の通わせられる人には話しているけれど、なかなか家族には話せていない。
物理的に今の場所を離れてしまう怖さが、ふと降りてくる。
お金もまた大きく動くから、不安がとにかく大きい。
考えすぎてつい下を向きそうになるとき、ふと顔をあげてみる。
東京の空は狭いとよく聞くことがあるけど、場所を選べばちゃんと視界の開ける場所があることを私は知っている。
それは公園だったり、ビルの目の前の大きな広場だったり…。
離れていても空で繋がっているとはよく言ったもので、どこまで広がっているか見当もつかないくらい空は広い。
そんなことは知っているけれど、私は簡単に忘れてしまう。
でも、たまに思い出すとなんだか胸が温かくなる。
普段の私は少し視線が低くて、目の前のことに夢中になりすぎて、きっと知らず知らず不安を大きくしてしまっている。
気づいたときに顔を上げることは、もしかしたらいい方法かもしれない。
未来の立ち止まりそうな私へ、困ったら今日のことを少しでいいから思い出してね。
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