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健康を保つのには必需品な植物由来成分 CBDの秘密

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


わたしが以前から、研究している
身体調整機能を整え健康へ導く
「CBD」についてご紹介していきたい
と思います。


わたしはクリスチャンなのですが、
聖書のエゼキエル書47章に
このような記述があるのです。


「この水は東の境に流れて行き、
アラバに落ち下り、その水が、
よどんだ海にはいると、それは清くなる。
おおよそこの川の流れる所では、
もろもろの動く生き物が皆生き、また、
はなはだ多くの魚がいる。
これはその水がはいると、
海の水を清くするためである。
この川の流れる所では、
すべてのものが生きている。
すなどる者が、海のかたわらに立ち、
エンゲデからエン・エグライムまで、
網を張る所となる。
その魚は、大海の魚のように、
その種類がはなはだ多い。
ただし、その沢と沼とは清められないで、
塩地のままで残る。
川のかたわら、その岸のこなたかなたに、
食物となる各種の木が育つ。
その葉は枯れず、その実は絶えず、
月ごとに新しい実がなる。
これはその水が聖所から
流れ出るからである。
その実は
食用に供せられ、その葉は薬となる」


この植物はいのちの木とされるのですが
いったいこれはどんなものなのだろう?
とものすごくロマンを感じていろいろな
薬用植物を研究していました。


あるとき、友人がこれすごいから!!
と教えてくれたのが1万7000年の歴史
を持つ「大麻」のなかのCBDという
成分にのめりこんでしまったのです。

このCBD(カンナビジオール)は、
植物性カンナビジノイドのひとつで
大麻草から抽出される天然の化合物です。


大麻草は人類が何百年も前から薬や衣服
などに利用してきた歴史があります。

CBDと同じく大麻草から抽出される
植物性カンナビジノイドが
THC(テトラヒドロカンナビノール)です。


こちらはハイな状態を引き起こすもので
日本では、違法となっています。


1960年代にアメリカで大麻草からCBDと
THCを抽出することに成功しましたが、
法的にも難しい成分のため、
体内でどのように作用するか積極的な
解明はされてきませんでした。


しかし
1990年代に私たちの体に備わっている
身体調節機能「内因性カンナビジノイド」
が発見されたことで
エンド・カンナビジノイド・システム(ECS)
の研究が進み、CBDが人に与える効果が
世界中の科学者の間で研究されるように
なってきました。


2018年にはWHO(世界保健機構)や
FDA(アメリカ食品医薬局)などが、
CBDを安全な薬物と認定しています。


2020年には日本の厚労省からCBDの
輸入ガイドラインを発表しています。
アメリカで産業用ヘンプの栽培が合法
になり、世界的なグリーンラッシュが
起こっています。


現在、世界中の科学者により
その効果が調べられ
実証されているのがCBDです。


CBD(カンナビジオール)とは
大麻草に含まれている
生理活性物質「カンナビノイド」
のひとつで、野菜や植物に含まれる
ファイトケミカルの1種です。

カンナビノイドにはCBDだけでなく
THC(テトラヒドロカンナビノール)
CBG(カンナビゲロール)
CBN(カンナビノール)など、
現在では130種類ほどが現在すること
がわかっています。


中でもCBDとTHCが有名で
THCはハイな状態を引き起こす
精神活性作用があり
マリファナの主原料となっています。


当然、日本では
使用が禁止されています。
これに対しCBDにはそのような
精神活性作用がないことが
解明されています。


これに対してCBDにはそのような
精神活性作用がないことが
解明されています。
日本での使用はもちろん
問題ありません。


THCとCBDは1960年代に
内因性カンナビジノイド・システム(ECS)
の研究が進み、体内での働きが少しずつ
明らかになるにつれて
CBDが持つ素晴らしい効果に
注目が集まっています。


その後、
2018年にはWHO(世界保健機関)
やFDA(アメリカ食品医薬品)などが
立て続けにCBDを安全な薬物
と認定します。


アメリカでは産業用ヘンプの栽培が
合法化されるなど、
世界的なグリーンラッシュとなりました。


マーケットも一気に拡大していて
多岐にわたる分野での臨床試験の報告
も急増しています。


日本でも
CBD輸入ガイドラインが発表され
様々な病気の治療に
期待が寄せられています。


少し長くなってしまったので
次回は、カンナビノイドの歴史や
CBDやTHCとの違いについて
ご紹介していきます。


CBDについてのご相談がありましたら
いつでもお気軽にお問合せくださいね。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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