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ヒルデガルトの症状ミニ辞典~血行障害(頭部)編~

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。


中世の時代に修道女で
医学や作曲、薬草など幅広い知識を
信仰と共に教えていたヒルデガルト
という方が症状別によって
説明しているのでご紹介します。


今回は、血行障害(頭部)についてです。


【血行障害(頭部)】
頭部の血行障害は、
精神的な無理が引き金になることが
あります。


集中力が衰え、頭痛を引き起こすことも
しばしばです。
このような状態が、重い病気の一症状
として出ていることもあります。


長く続く場合は、
必ず医師の診察を受けて下さい。


ヒルデガルトはこのような症状に
ゆでたヨーロッパグリや、
スイートアーモンドを頻繁に噛むこと
を勧めています。


血行障害は頭部に限りません。
足が冷えて慢性化することもあります。
これには書籍で、
アナグマの毛皮で作った靴を
勧めています。
アナグマは温性だからです。


また、アナグマの毛皮を
そのまま足にのせても同様の効果があり
脚部の血管狭窄による血行障害ですら
緩和できると記されています。


他にも、
皮膚のブラッシングや温冷シャワー、
体操は血行を促します。


さらに、喫煙は控えましょう。


次回は、体全体の血行障害について
ご紹介していきます。


ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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この記事は
LGBTQのジェンダー種族や
ADHD・HSPなどの繊細敏感種族
いわゆる繊細感覚派の方々向けに
セルフメンテナンスする生き方の
ために「ヒルデガルトのハーブ療法」
から一部引用して紹介したものです。
ぜひ手に取って
読んでみてくださいね。

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