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探し続けた自分好みのフットボールカルチャーを感じるアパレルブランド GOALSTUDIO鈴木悠斗さんインタビュー

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みなさん、こんにちは。ヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジン第35回を担当しますスタッフのSally(サリー)です。よろしくお願いします。

ヨコハマ・フットボール映画祭2021(チケット好評発売中!)の会場内ギャラリーにて、フットボールカルチャーを愛する皆さんとの交流の場、フットボール・エキスポ 2021が開催(ギャラリーは入場無料)!

プレゼンテーション1

そこでヨコハマ・フットボール映画祭note公式マガジンでは、フットボール・エキスポ 2021へ出展される方へ特別インタビューを実施。読者の皆さまへお届け致します。

今回は、WAGTI Japan株式会社の鈴木悠斗さんにサッカー専門のライフスタイルのアパレル事業GOALSTUDIOについて今後のビジョンなどのお話を伺いました。
(2021年9月24日 オンラインにて取材)

自分の個性を突き詰めたい

――鈴木さんがWAGTI Japan株式会社に入社されたきっかけをお聞かせください。

鈴木 幼稚園から大学までサッカーをプレーしてきた自分は、ファッションという側面においても、サッカーを通じて自分の個性を表現できたらいいなと思っていました。ですが、自分好みのサッカーブランドがなかなか見つけられなくて、ずっと探していたんです。

そんな時、サッカー専門のライフスタイルのアパレル事業を展開している今の会社のことを知って、前社長にたまたま出会ってお話できたことが入社のきっかけです。

ーーずっとサッカーをしてきて気に入ったブランドがなかったんですか?

鈴木 そもそもサッカーを軸としているライフスタイルウェアのブランドは数が少ないですし、シンプルに好みの問題かと。主に同世代ですが、サッカー好きの友人・知人と話していても、同じような感覚の人が多かったです。

GOALSTUDIOは、サッカーとファッションを通じて個性を突き詰めたいけれど自分に合ったブランドが無い、という人に向けて起ち上げられたブランドなんです。

goalstudio.jp

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ーーサッカーメディアのGoal Japanとは関係があるんですか?

鈴木 会社自体は全く別ですが、ライセンス提携も含めて協力的な体制で行っています。GOALSTUDIOの本社は韓国にあり、日本のマーケット、カルチャーに合わせて、マーケティングと販売をするべく日本支社があります。

今は現代のニーズにあった、ECサイトを中心に展開しています。これまでも渋谷や銀座のポップアップストアで販売をしていたことはありますが、お客様とのコミュニケーションやコミュニティのためにも、実店舗での展開も考えています。


韓国のオーディション番組から人気に火が付いた

――GOALSTUDIOについてうかがっていきますね。ずばり強味は何ですか?

鈴木 男女性別を問わないジェンダーフリーデザインという点と「質の高さ」が強みの部分です。プロダクトに関しては、いずれも素材と縫製といった洋服の質にこだわっています。

アイテムの中ではパーカーやスウェット、サンダルなどが人気です。ライフスタイルのラインと、サッカーをする際のアクティブラインと両方があります。アパレルの展開の幅が多く種類も多いので、組み合わせを楽しんでカッコよく着こなせていただけたらと思います。

ーー現在はどのような層がメインターゲットなんでしょうか?

鈴木 サッカーが好きな方はもちろん着ていただきたいですし、サッカーをルーツに持ち、自分のライフスタイルの中で、サッカーをアパレルで表現をしたいという方がターゲットです。

GOALSTUDIOのアイテムは、スポーツやアクティビティ、その移動の時、スタジアム観戦時など、色々な用途で利用できるので、比較的アクティブな生活をされている方にもおすすめできます。

あとは、休日に朝早く集まって草サッカーをしている方が、日本全国にたくさんいらっしゃると思います。中には本気でプロサッカー選手を目指していたけど、まだその夢を追いかけている方などがチームに参加していて、僕たちはそうした方々を『くさサッカーガチぜい』って呼んでいるんですけど。

大人になってもライフスタイルとして本気でサッカーを楽しんでらっしゃる方は、我々がイメージしているターゲットのひとつです。

世代としては20代~30代後半のお客様が多いですね。

日本のアイドルの方も実際に購入してくれて、気に入ってくださったんです。SNS中心にそれが話題になって、見た方がまた購入してくださったり、そういった連鎖がありましたね。

女性のお客様も多くいらっしゃいますが、それは韓国のオーディション番組「I-LAND(アイランド)」のブームの影響があります。

BTSの弟分、韓国アイドルENHYPEN(エンハイフン)とのコラボレーションスライド "EN-GRAB-ITY BALANCE" 

誰ともかぶらない服を着たいなら

ーーブランドの認知度を高めていくために今後のビジョンはどのようにお考えですか?


鈴木 ブランドスローガンにLIVE THE GOAL。サッカーの試合中のゴールももちろんですが、人それぞれ、人生の目標「ゴール」があり、それを目指して突き進んでいると思います。あらゆる人の持つそのゴールを目指し、ゴールを達成したときにともに喜べる、質の高いライフスタイルウェアを、世の中に広めていくのがビジョンです。

韓国のオーディション番組「I-LAND(アイランド)」のサポートしたのも、オーディションに受かりデビューするという、夢を追うという部分が合致したのが理由です。

フリースタイルフットボールをメジャーにするという夢をもつフリースタイラーの方々や女子サッカーの環境をより良くしようとしている方、一度は引退したが、また夢を持ち復帰された方、サッカー界をよりよくしていこうと活動されている方など、ブランドが可能な範囲で彼らのLIVE THE GOALをサポートをしています。

来年はカタールのワールドカップでサッカー熱が高まってくると思うので、より力を入れてサポートを続けたいですし、新しいコラボレーションの企画も考えています。

サッカーファンのいるブランドという立ち位置で、カルチャーやストーリー、LIVE THE GOALというスローガンにも共感してくれた方に着てもらえるようなブランドでありたいです。

"The biggest Japanese Freestyle Crew" 
フリースタイルフットボールチームAir Technician

ーーフットボール・エキスポ 2021ではどんな展示をされる予定で、かつ、どんなことを期待されていますか?

鈴木 新作を中心に展示させていただきます。アイテムの中でも人気の高いパーカーやスウェットを多く揃えて、ご覧いただけるようにする予定ですので、実際に手に取っていただき、デザインや質の高さを体感していただけたら嬉しいです。

あとは、皆さんが好きなサッカーにまつわるカルチャーやストーリーを聞かせていただいたりしながら、コミュニケーションを楽しみたいです。

GOALSTUDIOJAPAN 公式HP:goalstudio.jp
Instagram:@goalstudio_japan
Twitter   :@goalstudiojapan

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私も韓国のボーイズグループのinstagramで見ていたひとり。ユニセックスで着こなせるのでプレゼントにもいいかもと思っています。

GOALSTUDIOさんはLIVE THE GOALのスローガンで今後も支援の場を広げていく予定なので、皆様もぜひチェックしていただけると嬉しいです。

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