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布オムツでトイトレを始めよう

大学時代の後輩(3児の母)から大量の布オムツを譲り受けた。今までも持っていて思い出した時に使っていたが、ちょうど子どもが1歳半を迎える前にトイレットトレーニングの予習もかねて、久しぶりに布オムツとホーローオマルを取り入れてみることにした。

週に3回保育園に行っているので、その間は紙オムツでOK。夜間も紙でOKというゆるいもの。それでも、今まで何も考えず紙おむつを適当な感覚で充てていたところを、オマルに座らせたり排泄の間隔をアプリにつけてみたりと子どもの排泄に注目するのは楽しい。

生後3、4ヶ月の頃、ふにゃふにゃでこちらが支えて下手すると穴に落ちそうだったホーローオマルに自力で落ちずに座ってくれることも嬉しい。子どもの排泄のタイミングは、いまだにわからないが、朝起きがけと、食事の後、習慣として座らせてみるとシャーっとしてくれる時がある。出た尿や、オムツについた便は、子どもにも見せるようにしている。「はい、これが○○ちゃんのうんちだよ」と見せると、じっとフリーズして見つめている。さすがに手を出しはしない。自分のおしりから出たという感覚はあるのだろうか。

布おむつのあて方も、長時間もつように二枚充てていたのを、いつ排泄したかすぐ気付けるように1枚に変えた。暖かい部屋ではズボンを履かずにすぐに排泄に気づけるように変えたことで、ゲーム感覚でできている。なにより、10種類以上の布おむつカバーを試せるのが楽しい。マジックテープも外留め、内留め、パンツタイプと多様で、素材もいろいろある。試せるということが、こんなにワクワクするとは思わなかった。子どもが動き回るこの時期になると、パンツタイプの使い勝手が良さそうだ。内腿のギャザーも、薄いもの、さりげないもの、いろいろある。

昨日は、オマルに5分くらい座って、しなかったなと立ち上がった直後にシャーっと床に排尿。でもオムツ以外の場所で排尿できたことによしよし。図書館で排泄の絵本など買ってきて、「うんこ」の単語を連発して絵を見せてみる。自分がトイレに行く時に、一緒にオマルに座らせてみるのも良いと本にあったのでやってみる。それまで、トイレについてくることが面倒だなと思っていたが、今はチャンスと思える。目的ができるだけで、こんなにも視点が変わるとは。大人をじーっと見て、なんでも真似する子どもからみると、排泄の世界はどう見えているのか?今後の経過が楽しみで仕方ない。

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