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思い切ってnoteを始めたらいい事しかなかった

先日、思い切ってnoteを始めました。
そうしたら、想定していたより沢山の「いいこと」が起きています。
今の気持とこの体験から着想したことを書きます。

迷いがあってもまず言ってみる

会社からのnoteエディターの案内があった時、
私は直感的に「やりたいな」と思ったんです。

でも、迷いもありました。
なぜなら、私はこれまでに何度もブログを始めては長続きせず
しかも人知れず始めたから誰からのリアクションもなく
そして塩漬けにしてきたこと。
かつて立ち上げたブログ達の名前がインターネットの海の中に浮かんでいる光景が頭に浮かび、なんだか申し訳ない気持ちになります。

それに、今の私はとにかく時間がない。
子ども二人のお世話と会社員と他にも興味のある事に首を突っ込んで
生活をどう引き算しようかと考えているのにいつ書くの?ブログ。って。

でもね、やってみたかったんですよね。

会社名を名乗って発信をする。それに仲間もいる。
そして最近流行りのnote(表現がミーハーっぽい)。
なんかやれそうじゃない!?って思ったんです。

数日後、夫との雑談の中で思い切って伝えたら
「いいじゃん、やってみなよ~」とさらっと返事が返ってきました。

肯定されているのに「いや、でもね」と出来ない理由を伝えたくなる素直じゃない私。
でも、瞬間的に迷いは言葉は言わないようにしようと思って
「そうかな?そしたらやろうかな~♪」と返答をしました。
さらっととだけど承認された事はやっぱり嬉しい。

とりあえず手をあげる

しばらくして、会社からエディター公募のお知らせが来ました。
お知らせのメールを読みながら込み上げるワクワク。
メールを読む数分間、仕事の事を忘れるほどテンションが高まっているのを感じました。(メールを読む数分のことだから許してね)

あれこれ考えるより前に応募フォームに入力をしていました。
すると数日後、私の応募を知ったリーダーから
「始めるんだね!いいね!」
別の同僚からも「いいじゃない。あなたに向いてると思ったのよ」と。

想定外の承認の言葉に胸がときめく私。
私が勝手に(仕事とは別で)始める取り組みに
承認や応援の言葉を掛けてくれるんだ。

やるって手を挙げるって、大事なんだ。
改めて感じたのでした。

いざ、初投稿

会社の説明会での「まずは書いてみましょう!」の言葉でハードルが下がり
参加したライティング講座での「まずは質より量!」の言葉で自分を塞いでいたマインドブロック(岩)が外れて
いざ初投稿をしてみました。

書き始めると、文字が頭の中からあふれてくる。
伝えたいことが沢山ある。
話しがどんどん枝分かれしていってどんどん書きたくなる。
これは実生活のしゃべりと同じ、すぐ話が逸れちゃう。
書いてはちょっと消して、でもやっぱり伝えたい事はもう一度書く。
話しが逸れるのもこれも私ならではの視点だ。
気付いたら自分の中で目安にしていた1,000字を超えてる。
そして最後の一文を書く。書き終える。
公開するの恥ずかしい。うーん、どうしよう。
でも、、、エイヤー!(ポチッ)

思い切って投稿したならやっぱり見てほしい。
承認と応援がほしい!
なので、自分の持っているSNSにシェアをしていきました。
「よかったら読んでください、応援や承認嬉しいです!」
と素直な気持ちをコメントとして添えて。

すると、いくつもスキ♡やフォローをいただけたんです。
感想のコメントを送ってくれた方もいて、とにかく嬉しい。
思い切って始めてみて良かった。と心が満たされます。

やりたい、って言ってよかった。
思い切って始めてみて良かった

どれもこれも自分の行動の結果

私が起こした自分の行動に対してかけられた承認や応援の反応。
反応をしてくれた人たちがとっても優しいのは大前提です。
それぞれの生活がある中で、私の発信に反応してくれた。
時間をかけて記事を読んだりいいねをつけてくれた。
ありがたい事この上ないです。みんな神様なのかしら。

でもね、そこに気付けたのは私の行動があってこそなんです。
やりたい、と言う。
やります、と手を挙げる。
なんやかんや、投稿する。やる。

私がやったから反応がきた。
やらなかったら反応ももらえなかったんです。

逆の立場だとしても、
応援してね、やるから。
と言われても「うん、応援するよ!で何を?」とぼんやりしちゃうけど
やったから応援してね。
と言われるほうが「うん!いいね!これからも応援するよ!」と
具体的な行動に繋がりやすいと思うんです。

もしこの記事を読んでいる人の中に
何かに迷ったり行動できずにいる人がいたら、
まず言ってみてほしい。あなたが一番安心できる相手だけでもいいから。
そして一歩でもいいから始めてほしいです。

時間はかかっても大丈夫。
私は発信活動したい!と言ってからnote初投稿まで3年かかりましたので。
いつからだって始められる。
そしていつだって辞められるから、まずやってみよう。

言ってみなきゃ、伝わらない。
やってみなきゃ、始まらない。

この言葉から思い出されるエピソードがもう一つあるのですが
それはまた別の機会に。


ちなみに、星野リゾートには立候補して戦略のプレゼンテーションをすればマネジメント・自分で施設を運営するチャンスを掴める立候補プレゼン大会という制度があります。
自分の「やりたい」を会社に伝えられる機会です。
これについてもいつか取り上げたいなー


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