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【ピッキオ】子供と行く森たんけん

ピッキオで夏の間に開催される「たんけん!はじめての森 夏」に参加してきました。

ピッキオの看板プログラムである「ネイチャーウォッチング」では森に生息する草花や生き物を通じて生態や自然についての理解を深められます。
はじめての森は、同様の内容を子供向けに短時間でわかりやすく構成された、親子参加型のプログラムです。

対象年齢3~6歳のプログラムに、3歳なりたての息子と4歳半の娘と参加してきました(ちなみに前回のネイチャーウォッチングは息子は不在)。

▶ネイチャーウォッチングの記事はこちらです

たんけんの流れ

◆ピッキオのイカルカフェで受付
◆野鳥の森の入り口で流れの説明
◆たんけんスタート!
 少し歩いたら立ち止まってクイズやゲームをしながら途中でUターンして
 1時間半かけて歩きます
◆森の入り口に戻って終了式をして終了(プチプレゼントがあるよ)

森の入り口でガイドさんの紹介と、プログラムの中でクイズがある事などの概要を教えてもらいます。

ガイドさんの説明を聞く娘と息子。この時は2人とも元気!

プログラムは子供向けとはいえ1時間半。
荷物は最小限に、と言ってもリュックを持っていくと言ってきかない娘(笑)
自分が背負うことになるのを覚悟して向かいます。

プログラムの中ではクイズを交えながら自然に興味を向けていきます。
川の向こうの木を観察したり

葉っぱの形を観察したり

冷たい水も触ってみます(靴下の替え持ってないよ~という母の心の叫び)

道を歩きながら、鳥や虫や葉っぱについて聞くとなんでも答えてくれるガイドさん達。
虫好きのお子さんには知識アップデートの楽しい機会になります。

子どもとの参加のリアル

プログラムは1時間半ですが、立ち止まって話を聞いたり植物探しの時間もあるのでずっと歩いているわけではありません。
とはいえ、3歳なりたての息子は途中で疲れてしまい半分くらい抱っこする事に…

4歳娘も「だっこ…」と言いかけていましたが、息子を抱っこする母や周りの子たちの様子やガイドさんの声掛けで一人で歩き続けていました。
(リュックもずっと背負っていました!スゴイ!)

3歳~参加オッケーですが、年中さんくらいまでは抱っこや荷物もちに備えて子供と同じ数の大人がいる方がベターです。

ちなみに、タオルや帽子を持っていきましたが森の中は木陰になっているので過ごしやすく、タオルはほとんど使わずに終わりました。

SDGsの必要性が唱えられるこれからの社会で、子どもに自然や生き物への興味を持ってほしい。
でも何をしたらいいのかわからない(なぜなら自分に知識が無いから…)。
それならばわかる人に教えてもらおう!という発想で参加した今回のプログラム。

特に娘は楽しかったようで、家に帰ってからも体験した事を楽しく話してくれていました。
ピッキオは子供向けのプログラムが充実しているので、来年はまた新しいものにも参加しようと思います。

▶来年は参加したい川遊び

▶小学生になったら絶対行く!デイキャンプ
(お値段お高めですが、子どもだけ預かってくれるんですよ…)

▶親子で一緒にワイワイしたいリバートレッキング


軽井沢の魅力は、自然があって涼しいだけでなく、そこに関心を向けて楽しむ知見が詰まっているという事もあります。
どうしても慌ただしくなってしまう日常生活から離れた非日常的な時間だからこそ、自然に目を向けて体を使って楽しむ、そんな体験もいかがですか?

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