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チャートパターン【継続】



前回の記事
チャートパターン【継続】もみてね★


前回は【転換】のパターン
三尊とダブルトップについてだったので
今回はフラッグとペナントについてお話します(/・ω・)/


フラッグとペナントの前に
皆さん!相場の波には二種類あります。
なんだかわかりますか?


推進派調整波この二種類あります。

〇推進派と調整波

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こちらは、下降トレンド中のチャートです。


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推進派の方向にトレードすることをトレンドフォローといいます!
トレンドフォローする際は、調整波を見つけて
推進方向にトレードしていく流れになります。



代表的なチャートパターンでいくとBOXレンジも調整波です。


チャートは推進と調整の繰り返しです。
今回紹介するフラッグとペナントはこの調整で
形成されることが多いパターンになります。

〇フラッグ

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フラッグとは旗です!推進派がポールで調整波が旗ですね。


フラッグは、上昇トレンドの途中に現れるパターンを
上昇フラッグと言います。
上昇トレンド中に、上値と下値が少しずつ切り下がるのが特徴です。
しばらくもみ合った後に、チャネルラインを上に抜けると
再び強い上昇トレンドが発生します。

このフラッグの中では、
売り買いが拮抗している状態の中で
下位足では、下降トレンドになります!

その後、このもみ合い(フラッグ)を抜けると
推進派組と短期トレーダーの損切りと新規参入組により
トレンド継続が再開するイメージです★


逆に下降トレンドの途中に現れるパターンを下降フラッグと言います。
下降トレンド中に、上値と下値が少しずつ切り上がるのが特徴です。
しばらくもみ合った後に、チャネルラインを下に抜けると
再び強い下降トレンドが発生します。


フラッグは、トレンドが継続する方向にブレイクしやすいです。

画像4
こちらは、私がサポートしてる無料のFXコミュニティのオプチャです。

この時丁度、フラッグができてたので
そちらのチャートをご覧ください。

EUR/USDのチャートです。
この時はダウも崩れて、トレンドライも抜けて上に いくのかなと? みてたんですけど、
大きく見てフラッグにも 見えてたんですよね!
なのでこの三つのシナリオを 考えていて、
結果は、フラッグ形成後にローリバでズドーン!!

この時のチャートは上からトレンドラインも引けていました。
トレンドライン付近やMA付近にフラッグが形成する場合は
優位性が高いパターンになります!

MAに支えられてフラッグが形成している。


〇ペナント


別名三角持ち合いともいわれてます。
こちらはフラッグに比べると 三角形の先端に向かってだんだんと波動が小さくなって
ボラが縮小していくのが特徴です。
チャートパターンの種類で 一番多い形がこの三角形の形です。
パターンは、実はこんなにあります(*_*)
考え方としては、トレンド方向にブレイクしたら トレンドが継続されて
トレンドと逆方向にブレイクすればトレンドが転換する形です。

このペナントの中でも
最もトレーダー達が負けるパターンが

逆ペナントです!
高値も安値も切り上げ切り下げ状態になると(; ・`д・´)
波があれているので負けを拾いやすくなります!
こんな時はトレードは出来ませんので大人しくチャートを閉じましょう。


では、こちらのチャートには何処にチャートパターンが形成されているでしょう?


下降逆ペナントと 下降フラッグがあります!
トレードするときは、推進派に引けるトレンドライン付近もしくは、
MA付近で形成される時に絞って狙ってみてください(/・ω・)/


お疲れ様でした★

最後まで見てくれてありがとう(/ω\)



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