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文学フリマ札幌9【R6.9.22】お品書き

文学フリマ札幌のお品書き完成!


お品書き

サークル名「春のぬかるみ」
文学フリマ札幌9【う-49】です!

新刊紹介

新刊『魔王城の掃除婦』は小説です。
A5サイズ、17500字くらい、36P、500円です。
結末まで書いてあるあらすじはこちら。


魔王討伐を目指した勇者一行は魔王に敗れた。唯一の生き残りは、魔物と人間のハーフである魔法使いだ。魔王は怯える彼女にモップを渡し、掃除婦となれば生かしておくと言った。魔王への恐怖と死にたくない気持ちから、彼女は魔王城の掃除婦となった。その後も何度も勇者が魔王へ挑戦し、その度に彼女は勇者の死体を片付けた。100人目の勇者は魔王を追い詰めたが、剣が折れて逆に追い詰められた。そこで彼女は勇者に駆け寄り、モップを手渡した。魔王は戦いを邪魔した彼女の首を刎ねた。99人の勇者の血を吸ったモップは魔王の心臓を貫いた。魔物の血が流れる彼女は首だけになってもまだ意識があり、魔王の倒れる姿を見ることが出来た。


試し読みはこちら↓ 29人目まで読めます。

魔王城の掃除婦【試し読みver.】 |風倉 傘座 (note.com)

既刊紹介

①文学フリマ岩手8で発行した短歌集
『まだ生きている。』500円
しおりが無料で1枚つきます。

アスファルト潰れた猫が落ちていた足が動いたまだ生きていた


収録短歌はすべてこちらで読めます。↓
まだ生きている。|風倉 傘座 (note.com)

②文学フリマ東京37で発行した短歌集
『どこかのだれかのつづきのはなし』500円

この道を真っ直ぐ行くと定食屋右に曲がると自殺の名所


収録短歌はすべてこちらで読めます。↓
どこかのだれかのつづきのはなし|風倉 傘座 (note.com)


当日はよろしくお願いします。

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