株式会社Zenの定例会と会社紹介
定例会したよ!
あいかわらず乱文です。
昨日は株式会社Zenの学生だらけの会合。
定例の会合がやっと一人前に出来そうになってきた。
小さく始めて拡げていく。毎月の全体会議と週三回の定例、にしていきたいなと思います。
今週は割と学びが多い週でした。再構築のお手伝いも昨日で終わりまして、新しい期がスタートします。
こちらでも書いた通り、大反省であり、気づきを手に入れた僕は、社員に謝りつつも、決意を表明しました。
この、「よく無かったこと」をきっかけに良くなる。
僕が知ってる偉大な経営者で、「卓越してるなー!」と思うので一番多いのは「素直」です。素直だけで数億円企業になるんですね。
でも、素直だけで伸びた会社は、後継者の登場や社会的地位の上昇に弱い。頭の中身と人に喋ってることに欺瞞が入って、「数字ちっとも分からんのよ」と人に言えないんです。知らないうちに、良く分からん勉強会に参加して、数字のことばかり社員に言うようになったりするから。数字わかってないのに。
当社の強み弱み
当社の強みを言語化したら
数学鬼強い
言語能力が鬼強い
営業力が鬼強い
試作、プロダクト開発が鬼強い
会計鬼強い
管理会計鬼強い
書類作成能力鬼強い
弱みは
記憶力
総合力
口の聞き方が大体無礼
緩い
などがあります。
事業計画作るのと実行するのが得意
事業再構築補助金で、多数の事業者に対して、作成フィーももちろんですが、伴走者として入らせていただいてます。そもそも再構築補助金なんてキッカケであって、あれに既存事業加えたらただの事業計画書なんですよね。
経営者煽るのも得意
ですから、既存事業をV字回復させる力は、無礼とかで違和感感じない事業者さんであれば、おそらく一級品のような気がします。特に、後ろのない危機的状況においては強くて、「さんよーさんが、とか、後継者がなんとかしてくれるでしょ」
と言う他人任せの発言をしている経営者を追い込むのは得意中の得意というか、NLPと連続で何社か並列で再生支援してる人は知りうる限りあんまり居ない気がしてます。
廃業の時に自分がどうなるか、NLPのテクニックのタイムラインを使って想像して、その時に頑張るか今頑張るかを伝え、その時が来てほしくないなら頑張れ、と伝え、伴走する。
学生インターンとのマッチング
うちの学生たちは、僕が抱えている瀕死のお客さんたちをどう見てるのかはわかりませんが、一生懸命、市場分析、マーケティング、作文を行なって、スキルを磨いてる。多分、思ってることの半分くらいしかお伝えできてない。
そんな中で、ありたい未来にお手伝いする会社を誘っていく事業をこの後掘り下げていく事が出来たら、それは素晴らしい事なんだろうなあと思っています。
経営者の想いを実現する業であって再生屋ではない
思いと成果はリンクしない
頑張って獲得した売上とさぼって獲得した売上は、金額が同じなら後者の方が偉い
会社が悪い、社長が悪い、誰々がボロだ。と言っても、一年後に残ってるのは決算書の数字だけ。
ほぼ全ての再生に入った会社で
わりーけど、この会社で一番、この会社を良くしようと思ってる人は?って色んな人に聞いて、「前岡さんです」って言われるような事だけはしないでくれ
と言ってます。
自分ごとに受け止めさせる業
他人事ではなくて、自分ごとにするかどうか。
いかに的確に先代社長や社員、取引先を批判しようと
いかにこうすべきああすべきというプランを腹に持っていようと
知り合い全員が「お前の言う通りだ!」と言ったとて
行動するのは常に自分一人。隣にいる人を突き動かすのは常に自分。プランを実行に落とし込んで進めるのは自分。
もし、行動を伴わず、第三者が動いてうまくいったなら??
手柄はその第三者にある。時流にある。
Zenのあるべき姿
とある事業者に
「ずっと隣で手を握っていて欲しい」と言われました。
手を握るとか恋人とかは比喩ですが、基本的には、会社をいかに良くするか。経営者がありたい方向にどのように進めるかを考える業を行なっています。
だから、そもそも、想いと行動が乖離してる人は手伝えないし、丸投げだったら当然僕も途中だろうがコストかかっていようが投げ出すし、一番会社を愛してるのが前岡だと僕が思った瞬間、契約破棄する。
だからこそ、もともと不可能な事業再生が成立します。
財務は回復したけど一番大切な人的資産や顧客資産が変わってしまったり、創業の頃の精神があっちへ行ったり、一家離散したら意味がない。
事業再生の理想像
限られた人的、金銭的、物的リソースを駆使して、その並び替えをzenが行なって、不確実な今を打ち砕き活路を見出す。
おそらくあんまりないと思う、自ら乗り込んで、数字ではなく、自力で走れるようになるまでココロとカラダを教科書通り、整える事業。だから、僕の再生には卒業がある。本人たちで走らないと、すごいのは誰だってなってしまう。いつまでも離れられない。僕は、マイナス100で誰もが絶望してる環境は得意だけど、30点や60点の会社には本当に向いてない。
人とは違うと言われ続けてきた人生
これまで、人とは違う事をやりながらずっと生きてきて、人とは違うと言われ続けてきた。
そんな中、コロナ禍により、ずっと言われ続けてきた、「人とは違うことをしなきゃこの先、生きていけない。」その時代がやってきて、勝手にニーズが生まれた。そして、そんな仲間もたくさん増えてきた。
とりあえず、言ってることとやってることが僕自身が乖離しないよう、日々、心を磨いていきたいと思う。
あとがき
ちなみに、「僕が健康のためにチキンステーキを作ってる理由」を書こうと思ってこの記事を書き始めました。なんでこんな内容になったんだろう。世の中不思議だわ。
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