【zenログ】#7 軸を定義すること


以下のノートについてお話ししてみました。

人を大事にする

我々がコンサルに入ったとき、
基本的に人を辞めさせることがないです。
人をやめさせていいことなんて一つもありません。
というか、人をやめさすと誰かを引き連れていきます。
むしろマイナスのことが多いです。

例えば、10年間働いてくれたAさんを物足りないとか仕事できないとか言ってやめさせて、新しくBさんを雇ったとします。

あの書類を素早くとって、すぐにあの件についてお話ができるのはどちらでしょうか。
次の年自社で働いてくれる可能性が高かったのはどちらでしょうか。

必ず、どのメンツでもそれぞれ集まっている人でアジがあるはずです。
いるメンバーでベストなハーモニーを生み出すことこそが、会社がうまくいくコツだと思っています。

軸が生み出す「人から仕事」

ベストなハーモニーを生み出すために「軸」を作ります。

それぞれが仕事をしたくなるような、そんな軸。

家具屋の企画担当で、
「休みの日に家具なんて見たくない!」
「暇だしちょっとほかの家具を見てみよう」
どちらがいい成績を残すでしょう。
当然後者ですよね。

「成績」なんて言い方をしましたが、前者と後者で違いが出るのはなにも10年後の話ではありません。

会社に影響を与えるのは、
「目を輝かせて仕事をしているその一日」からです。

一人の社員は、会社の一つのメディアです。
それぞれが影響を与えられつつ、与えている。

多くの社員が目をキラキラさせながら働き始める。そんな軸を定義しましょう。

軸を定義すること

まず第一歩として従業員の悪口を言わない。

そこから、みんなが目をキラキラ輝かせながら働くために、どんな会社にしようか、考えてみましょう。

あとがき

zenログではめちゃくちゃ儲かる雑談をテーマに、事業改善、コンサルを中心に生きていくうえで役に立つ考え方や雑談力について発信していきます。

noteはスタンドFMでお話ししたことをまとめて発信しておりますので、ご興味のある方はぜひスタンドFMのほうもチェックしてみてください。



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