なぜかやりたいことがコロコロ変わる人たちへ

新規事業あるある

何かをスタートしたら、すぐに、「こっちじゃなくてあっちかも」と言ってくる人、結構いらっしゃいます。
毎回、「こっちの方が良いと気づいた」と言う人もいます。

普通に、そう思ってるんだから別に構わないですが、その時に注意するのは「成果」です。

「これ」と「あっち」の、どちらかが一定のところまで行ってたらいいんですが、大概、どっちもいかないんです。

全力で行かないメリット

全力で突っ込まないのにはメリットがあります。
「おれ、全力出したらやれるやつ」
というビリーフを崩したくないからです。そんなビリーフ1円にもならんわ。と思うんだけど、やってますよね。そこいらじゅうで。

突進も逃げもどっちでもいいから全力で

基本的には、「本業じゃなくて本当にやりたいのは」って感情はあっても良い。
ただ、本当にやりたいことに着手するのに、その熱量?その時間配分?その成果?
本当にやりたいというくせに、着手しようとしたらすぐに「本業が抜けれない」のか言い出すんです。

中二だったらそんなことやんないでしょ

中二の僕にゲーム渡したら、宿題片付けるも何も、一瞬で見栄え無視して片付けるかやらないかの二択です。

本業も、「本当にやりたいこと」と言ってることも、どっちもやらないならそれは、「本業をやりたくないからでっち上げてるだけ」です。

どっちでもええから全力でやれ

突き進むなら全力で
逃げるなら全力で

僕は、スピードは逃げ足の方が早いと思っています。
「悔しい。やりたくない。3年後には絶対向いてるやつに経営を託して私はこれをやりたい!」
そう思って、全エネルギーを注ぐと、視界が一気に拓けます。どっちでもええ。全力出せ!

好きなことは後付け

好きなことをやれ
好きなことがないやつは作れ
作れないと言うやつは死ぬ気ででっちあげろ
嫌いなことをやらなきゃって言葉が出たらそれは嘘。本当に好きなことのためなら嫌いなことは貫通できる。
他人の批判が鬱陶しければ全力で押し返し、論破しトラウマ焼き付けるくらい反論しろ。
しかし受け入れるべき言葉は受け入れて。意志の力はむしろ増やせ。

好きなことをやっていると、突進力があるがゆえに、嫌いなこと苦手なことにすぐぶつかる。沢山こなすから沢山出てくるは当たり前。それらは途端にスピードが落ちる。
知らないうちにタスクが膨れ上がって、好きなことも好きでなくなる。
やり始める前の検証まではうまくいくのに、やり始めたら一気に萎む。そんな時に周りのやつらが、やらないべき理由を並び立てる。これがやめちゃう理由になる。
そんなことはやる前からわかってる当たり前のこと。
好きなことを定義して
好きなことに突き進んで、その先にある最高の未来を睨んでニヤニヤして
時間があいたら全ツッパ
全ツッパしたら成果につながり、人から褒められ喜ばれ
修正しながら、視界が拓けて、他者と何度も壁打ちしていくうちに、周りの奴らも動きだす。

周りの声もエネルギーに変える。

知らないうちに人格も出来、出来た人格で世間を見れば、世の中どんどん捨てたもんじゃなくなる。
好きなことが遠くに見えたら、心の底から「欲しい」と願い、「そうなれたらいい。それだけですごくいい」

思えたらどうなるか?

遠くに見えてるその未来一点を見つめて突き進めば、目の前にある瑣末な言い訳や出来ない理由なんて一瞬で消え去る。

苦手なことを分解してみよう
作業そのものは短い時間だが、着手と息抜きに膨大な時間をかけている

意志の力があれば、苦手なことなど打ち砕ける
できる人だからできるんじゃない
できるやり方をやれば誰でもできる
まずはやってみる
やってみれば、光が刺す。

違ったら?
迷ったら?
また一から定義すればいい
今はまだ歩いてもいないんだから、頑張っても無駄だったら、また一から歩き始めれば良い

問題は、右が左か迷ってる時間
いよいよ迷ったら、何も考えずに右に突き進んで、「こっちは違うぞ」と思ったら左に行けばいい
大概そんな時は、右も左も同じくらい正解だ

世界は自分で変える

それが出来たら、人と争わない。比較もしない。
自分の未来に集中し、楽しみに思い、迷わない。

そんな人間に、部下は、人はついてくる。
世界は変えられる。誰でも。いつからでも

他人からするとどうでもいい話ばかりしてて、周りのレベルが低いことを嘆いていたとしたら?それは、「変われ」というサインかもしれません。

好きと得意を仕事にする。そんな法人を作りたいと思う。夢だけど、まあそんな夢を呆れるほど追いかけていけば、きっと何かが見えるはず。

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