【偏愛的路地裏論】 序章 -目次つき-
世の中には高尚な書き物は数多在りますが、その様な事はその様な方々に任せておくに越したことは無いと思い、それならばこの世で一番無用なるものを、人生の限られた貴重な時間を使って書き散らす事が最大の贅沢であると思い、又、無用なる友人たちの無責任な囃したてに応じてやろういう浅儚な魂胆から、この後の文章を綴る事にしました。
一応、章立てて書いていく心算ですが、所詮戯言に過ぎませんので、何処から読み捨てて貰っても一向に差支えが無い程度のコントです。全身の筋肉を捨てるほど力を抜いて読ん