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【542球目】ZADAN②

先日の土曜日の午前中、本年度第2回目のZADANが開催されました。

昨日、懇話会について書きましたが、今回は午前中ZADAN、昼から懇話会という日程でありましたので通常オンライン開催しているZADANが対面とオンラインの開催予定でした。最終的にオンライン参加予定者が、スケジュール調整となった為、今回のZADANは完全対面での開催となりました。今日はそのお話です。


ZADANとは

毎年行われている三陽工業の生産推進グループの研修の1つです。

このコロナ禍においては数年間オンライン開催でしたので、今回は久しぶりの対面開催になります。オンラインより対面の方が良い。多くの場面でそう感じることが増えて来ましたが、今回も当然のように対面の良さを感じることができました。目を見て話をすることの大切さ、場の温度感や空気感、オンラインとは比べ物にならないものがそこにはあると感じています。久しぶりでしたので余計にそう感じた所もあるかもしれませんが、対面の良さを強く感じましたね。


議論の内容

9:30-10:30 拠点長及び営業社員でのディスカッション
      テーマ『仲間を増やす、守る為の行動とは』
10:30-11:30 ZADAN参加者による上記テーマのディスカッション
      2つのチームに分かれてのディスカッション
11:30  2つのチームからの発表及びフィードバック

前回のZADANと同じ様にスケジュールはこんな感じで進んで行きました。

前回との違いは拠点長及び営業社員のディスカッションが2グループに分かれていたことです。前回の反省点を生かして今回の改善点になります。もちろん、オンラインが対面になったことも大きな変更点になります。対面で拠点長や営業社員がディスカッションしているものを、周囲で聴いてもらう形です。1つの部屋で2つのグループでしたので、多少声がかぶったりしますが問題なく進んでいきました。個人的に2人のファシリテーターが同時に『ありがとうございます』と言った時は、1人でニヤけていましたね。



ファンづくり

様々な意見が出て、とても有意義な議論がありました。

みんなが発言してくれたことや発表してくれたこと、その全ては三陽工業のファンづくりに繋がっていました。ZADANの中での発表や役員の話の中でもあったのですが、このファンづくり、BtoCの企業では意識している企業は多いですが、BtoBの企業ではそこを意識して行動している所はそんなに多くないです。特に中小企業では。

既存の社員に三陽工業のファンになってもらう。
新しい社員に三陽工業のファンになってもらう。
未来の社員に三陽工業のファンになってもらう。
すべてのステークホルダーに三陽工業のファンになってもらう。

そう考えています。ファンが増える事で仲間が増えます。しかも心強い仲間が。仲間が増えていくと、様々な困難を乗り越えることができます。私も1人で何かをやろうとしていれば、三陽工業はここまで成長していません。もちろんこれからもそうです。仲間の存在、心強い仲間の存在があるからこそ、より仲間が増えて来ます。仲間が増えてくると、そこに元気が集まって来ますよね。多くのことができるようになりますし、挑戦することができるようになります。可能性は無限大ですね。


印象に残ったこと

今回のZADANは3グループありました。生産推進グループのメンバーは岡山から5名、島根から3名、山口から2名、広島から1名、そこに新卒のHR営業社員も参加しての議論です。3グループありましたので全ての議論を聴くことができた訳ではありませんが、私が聴いた中で印象に残ったことを挙げておきます。

●入社前から三陽ファンでした
●主任としての圧をかけないように接する
●主任から営業に変わったら現場の人と距離を感じた
●ずっと喫煙室にいる(コミュニケーションの為に)
●他の派遣会社の担当者は現場に来ない
●まずは話を聴いてもらう機会を作る
●島根レベル高いな!(→そんな事言ってる貴方もレベル高いよ)

特に印象に残った会話を挙げてみました。

これは懇話会での話になりますが、偉い人と距離が近いという声があがりました。その時は、そこまで突っ込んで話をしませんでしたが、なぜ距離が近いかには理由があります。その理由を一言で言うなら、偉いと思っていないから。仲間を増やそうとしてくれている仲間と近い距離で話したい、意見を聴きたい、というのは自然な行動だと考えています。これはその場で話しましたが、三陽工業は44年の歴史がありますが、生産推進グループが始まってからは7年目のベンチャーです。そう考えると、距離が近くて当然。その上で、もっともっと仲間を増やしていきたいですね、そう考えています。

対面っていいな~~~終始そう感じながら1日が過ぎていきました。次回も楽しみにしています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。






最後まで読んでいただき、ありがとうございました!