【12球目】ヴィッセル神戸
三陽工業はヴィッセル神戸のスポンサーをやっています。
ノエビアスタジアムの入場ゲート。
数年前から三陽工業の看板です。もう5年くらいになりますかね。
ヴィッセル神戸のスポンサーを始めたのは2012年ごろだったと記憶しています。元々私は野球部でしたので、サッカーにもJリーグにもあまり興味がありませんでした。
たまたまビジネス上でお付き合いのある方から
ヴィッセル神戸がスポンサーを探していて、一度話を聞きませんか?
と依頼がありましたので、聞いてみました。
もちろん、ヴィッセル神戸の名前は知っていましたし、川崎重工がスポンサーをしていることも知っていましたのでそこは快諾しお話を聞くことになりました。
ヴィッセル神戸のスポンサー決定
話を聞いてみて少し悩みました。
当時の会社規模を考えると、
スポンサーなんかやってもいいものだろうか?
そもそも三陽工業は本社にはお金をかけない会社です。
今でこそ、本社エントランスにはオートバイが3台ならんでいますが、20億の売上までは前の場所に本社があり、その狭さはなかなかのものでした。
悩んでいたのですが、やってことがないことをやってみよう。
もし、不必要ならば1年で辞めればいいやと思い、スポンサー契約に至ります。
ヴィッセル神戸の好きな所
スポンサーになりましたので、ヴィッセル神戸の試合を見に行く機会ができました。阪神甲子園球場には何回も行ったことがありますが、サッカーの試合は昔、天皇杯を一度見たきり久しぶりというか初めてに近いです。
ノエスタに行ってびっくりしたことがあります。
相手は横浜マリノスだったと思いますが、試合前に、
マリノスサポーターのみなさん!神戸へようこそ!!
ってアナウンスが流れるんです。もちろんヴィッセルサポーターは拍手。
まじかっ!衝撃でした。
先ほども書きましたが、阪神甲子園球場にはたまにいきます。
そこへ行くと、
「くたばれ!〇〇〇〇!」みたいな応援があるわけです。
どこかのマスコットを引きずって歩いたりするんです。
初めて、ようこそ!を聞いた時は鳥肌が立ちました。
そして、サッカーがヴィッセル神戸がとても好きになっていきました。
イニエスタ
今はもう神戸にいてくれていることが当たり前になっています。
が、最初に来た時はすごい盛り上がりをしていました。
そして、ノエスタでファンにお披露目という機会がありました。
たしか、土曜日です。その土曜日、私は岐阜営業所での研修のために、11:00くらいの新幹線で名古屋へ向かう予定でした。
その数日前、ヴィッセル神戸の営業担当から電話があり、
「ファンにお披露目の前にイニエスタに会えます。スポンサー席も用意していますのでお越しになられませんか?」
めちゃめちゃ嬉しいです。
ただし、時間が。ギリギリ研修に間に合うかどうかの時間設定でした。
これはいくしかないと思い、ただ研修には絶対に遅れられないので時計を気にしながらノエスタの内部でスタンバイです。
そろそろイニエスタが出てきます。
その前に、三木谷さんが出てこられました。
やばかった。そのオーラ。
三木谷さんの後にイニエスタが出てきて、みんなで記念撮影。
記念撮影後、すぐさま名古屋へ向かいました。
イニエスタ、確かにすごいです。
テレビで見ていたスーパープレイヤーが目の前にいましたから、興奮しました。
ただ、それよりなにより三木谷さんのオーラが凄まじかった。
そちらの印象の方が深く残りました。
その時の写真は本社のエントランスに飾っております。
福利厚生としてのヴィッセル神戸
スポンサーをしているので、ホームゲームのチケットが会社にあります。
それを社員の希望者に渡しているのですが、イニエスタが来る前と後では全然違いますね。
イニエスタが来る前は土日でもそこそこ余っていたので、それを使って私も行ったりしてました。イニエスタが来てからはほぼ完売です。
なので私はあれ以来、イニエスタの姿を見ていません。
まあ、社員が喜んでくれればそれでいいですけどね。
ノエスタの入場ゲートは三陽工業
これはできる限り継続予定です。
なかなか空くことはないと思いますのであしからず。
明日は、野球部設立について書いていきます!!
今日はこの辺で。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!