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【366球目】カンニング竹山のイチバン研究所

先日、東京MXというテレビ局の番組で三陽工業を取り上げて頂きました。元乃木坂46の方が三陽工業まで取材に来られて取材を受けた番組です。
今日はそのお話です。

東京MX

初めてその名前を聞いた時は、マツコ・デラックスを生んだテレビ局という印象です。その印象しかなかったので、ちゃんと調べてみると、地上波なんですね。

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社[1](とうきょうメトロポリタンテレビジョン、: TOKYO METROPOLITAN TELEVISION BROADCASTING CORPORATION[7])は、東京都を中心とした首都圏放送対象地域として、テレビジョン放送事業を行う特定地上基幹放送事業者。株式会社エフエム東京(TOKYO FM)の持分法適用会社である[8]東京都ローカル局として地域密着型の番組を放送している。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

東京のサンテレビの様なものですね。調べて見ると、視聴できるエリアは、東京都内ほぼ全域に加えて、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県の中で東京スカイツリーから半径50キロ以内の地域で視聴可能です。そんなテレビ局の番組に三陽工業が登場しました。

カンニング竹山のイチバン研究所

このリンクから視聴することができます。

三陽工業が登場するのは12:34から19:55までの約7分間となっています。寄り添う会社のイチバンを目指す!!そんな内容になっています。生産推進グループが誕生したきっかけは私がずっと感じていた違和感です。多くの工場では、その会社の正社員や契約社員と派遣社員が混在しています。大手企業のどの工場を見てもそんな状況でしたし、今でも同じです。

派遣社員の扱いが酷い会社もあります。
全然定着しない職場もあります。
入社予定を平気で飛ばす人もいます。
入社して3日で辞める人もいます。

負のスパイラルがそこにはありました。それを変えたいという想いで生産推進グループが誕生しました。生産推進グループも試行錯誤の連続です。6年前に出来てから多くのシンカをしています。

生産推進グループのシンカ

最もシンカした点は主任でしょう。

主任という役職は始めからあった訳ではありません。主任が誕生してからも、試行錯誤の連続です。そして、いま、この主任が大きな役割を担ってくれています。主任の役割とは?と聞かれると、拠点と共に仲間を増やす思考と行動が取れること。そうお答えしています。もちろん、大前提として、現場作業を一生懸命に行っていることは言うまでもありません。心の軸と技術の軸の両輪を持つ主任が製造現場において、仲間を増やす行動を取ってくれる。

それが三陽工業の強みの1つになっています。

この生産推進グループが試行錯誤の連続でシンカを遂げています。その原点が、この番組にも取り上げてもらった、寄り添うということです。

寄り添う

寄り添い方は人それぞれです。

距離が近い方が良い人もいれば、適度な距離が良い人もいます。ベッタリを好む人、付かず離れずを好む人、その人にあった距離感で寄り添うことが大切です。多様性という言葉をよく聞く様になりました。そもそも同じ人間は1人もいません。多様性があって当たり前ですし、最終的には、多様性ということを認めることが当たり前になって、多様性という言葉が出てこないことが理想の形なんでしょうね。まずは、自分の役割を必死にやり切る。そこから少しずつ幅を広げていってやれることを増やしていく。リーダーとなって、自分以外の人に寄り添っていく。多くの可能性を現実にしていくことが、三陽工業の価値に繋がっていきます。

寄り添う会社のイチバンを目指す!!社員に、お客様に、地域に、製造現場に、寄り添っていきながら、イチバンを目指していきます!

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!