見出し画像

【412球目】人との出会い

人と人が出会う確率ってどれくらいでしょう?

ネット叩くとすぐにでてきます。一生で何らかの接点を持つ人が3万人と言われていますので、 日本人口12000万人で考えると、
3÷12000×100=0.0250% (4000人に1人)

世界全体72億人で考えると、
3÷720000×100=0.0004% (24万人に1人)

これくらいのとてつもない確率になります。そして、そんな人と人が出会い、1つの会社で同じ方向性を持って進んで行ける確率は本当に天文学的数字なのでしょう。そんな確率で出会った人達ですから、その出会いは大切にしたいと考えて当然の様な気がします。

出会いの大切さ

三陽工業に入社しての17年間で様々な出会いがありました。

三陽工業に入社、リーマンショック直後、県外進出、新工場立上げ、M&Aの開始、IPOの準備、コロナ禍。私が入社してから様々なターニングポイントで多くの出会いを頂いています。その出会いがあり、今も三陽工業を支えてくれている仲間もいれば、残念ながら途中でその縁が切れてしまった人まで。全ての出会いが自分にとっては必要不可欠であったと考えています。

こういう状況でこういう人と出会いたい。そんな想いがある時は、そんな出会いに恵まれてきました。

運が良い

私はとても運が良いと思っています。

このポジションにこんな人が欲しい。そんな運に恵まれて来ました。1つだけ大切にしていることは、こちらのタイミングで運を逃さないことです。ポジションが空いている時、もしくは空きそうな時に採用活動を行うのは当たり前です。仮に、ポジションが空いていなくとも良いご縁があった場合は仲間になってもらう。良いご縁であれば、そこから成長していくでしょうから、新たなポジションが出来てきます。数十年前であれば、ポジションが空くとすぐに人が入ってくれたのかもしれませんが、今ではそんなことは有り得ません。常に、良いご縁を求めながらアンテナを張っています。

そう考えると、私はとても運が良い、そう思っています。

企業は人なり

当たり前の言葉ではありますが、本当にそういうことです。

どんなに良いサービスがあっても、良い製品があっても、そこに人が伴っていなければ、その会社は持続的に成長していきません。会社を構成しているのは人です。経営資源:ヒト・モノ・カネと言われますが、これは大切な順番に並んでいると理解しています。ヒトが最も大切です。カネは最後です。そんな想いを持ち続けながら、これからも良いご縁があると期待して、今日はこの辺で終わります。

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!