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【84球目】野球が好き

三陽工業明石、ドリームチームの正式名称です。
試合にはこの名前で臨みます。
7月、8月、9月は試合があることは確定をしているので、限られた時間ではありますが練習を行い、その日に臨んでいきます。

野球をしていると仕事との共通点を感じることがよくあるので、今日はそんなことについて書いていきます。

チームプレイだけれでも個の力が大切

野球の試合は9人対9人でやります。
9対9だけ見るとチームプレイですよね。

ただ、バッターは1人でピッチャー及び相手守備陣と戦う所から始まります。ここでは個の力が必要になってきます。

最初は誰も助けてくれません

仕事も同じです。
1つの拠点に少ない所だと数名、多い所だと数百名の人がいますが、1人1人の個の力が高ければ高いほど、全体の力は高くなります

個の力が大切ではありますが、もちろんチームとしての力も必要になります。盗塁、エンドラン、送りバント、スクイズ。野球には多くの連動してのプレイが存在します。

仕事でも、誰かと連動しての動きがあります。

1対1の面談で効果がない時に1対複数での面談を実施したり、普段はAさんの仕事でも、Bさんがフォローしてくれたりする場合もあります。

よく似ていると感じる所です。

考える時間がある

野球は間(ま)のスポーツだと言われます。

サッカーやバスケ、バレー等は一度試合が始まると流れが止まりません。
間がないままに相手ゴールに向かったり、自身のゴールを守りにいったり、ボールが行ったり来たりしたり、そんな流れがあります。

野球は1球ごとに間があります。
その間で考える必要があり、その考えたことを次のプレーで実行に移します。

仕事も同じです。
思考と行動。これに尽きます。

正しい行動を取れていれば成果は必ず出ます
早い遅いはあるかもしれませんが、確実に出てきます。

野球も同じ
たまたま上手くいかないことはあるかもしれませんが、正しい行動は成果へとつながる王道であり近道です。

負けている時のメンタル

勝っているときはテンション上がって、負けているときはテンション下がる。当たり前の感情です。

野球は一般的に9回まであります。
9回が終了した時の点差で勝ち負けが決まる訳ですが、その過程においての点差テンションの上がり下がりがある。

まあ、当然ですよね。

大切なのは負けている時に、どれくらい自分を鼓舞できるか
周りのことを考えて周りを鼓舞できるか。

仕事でも同じです。

仕事がいつも上手くいくとは限りません。
正しい行動を取っていても成果がまだ出ない時もあります。

そういう時にいかにして自分を周りを鼓舞していくのか。
頑張ろうと思えるような行動を取れるか。大切なことです。

みんなで勝つ

個の力が大切だと冒頭に書きましたが、チーム対チームの戦いです。

誰かがミスをするときもある。調子が悪い人もいる。
それを誰かがカバーする。調子の良い人がカバーしてあげる。
プロ野球選手のような1人1人がお金をもらっていて個人事業主であったとしても、チームの為に行動することがとても重要になります。

私たちのようなアマチュアであれば尚更、そういった行動が必要になってきます。チームは負けたけど自分は3打数3安打だったから満足している。
そんな人は正直、チームには必要ありません。

3打数3安打と個人は満足できる結果は出ているが、負けたのはなぜだろう?

そんな思考が必要
です。

仕事において、人の能力はバラつきがあって当たりまえ。
会社になれば年齢も経験も多くのバラつきがある人たちが集まって仕事をしていきます。

そんな中で、自分のことだけを考えると何も上手くいきません。

隣の人の事を考えて仕事をする。
前工程や後工程のことを考えて仕事をする。

生産推進グループや、お客様のことを考えて仕事をするのは当たり前。
当たり前すぎて書かないでおこうかと思いましたが、念のために書いておきます。

そこを考えるから、成果が上がった時にはみんなで喜ぶことができる
試合に勝つとみんなで喜ぶのと同じです。

試合に出ている人も出ていない人も、スタンドで応援してくれている人も、勝てばみんな嬉しい。負ければみんな悔しい。

明石では週に1度だけ18:00から2時間練習をしています。
当然、業務優先ですので、常に全員が揃う訳ではありません。
昼休みにできる時は体を動かしていますが、これも毎日ではない。

仕事が完全に終わってからの時間を使って、何を継続してやれているか
その行動量が成果に結びついていくのではないかと考えています。

好きなことをやる為のトレーニングは、魚釣りに行くためのAM3時起床と同じで苦ではありません。また、みんなで勝ちたいですね。

じゃんけんの練習もしましょう。

本日もありがとうございました。

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